マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

冷静と情熱のあいだ―Rosso(角川文庫)/江國香織

本の内容(Amazon.co.jpより引用):

 Rosso:
 穏やかな恋人と一緒に暮らす、静かで満ち足りた日々。
 これが私の本当の姿なのだろうか。誰もが羨む生活の中で、空いてしまった心の穴が埋まらない。
 10年前のあの雨の日に、失ってしまった何よりも大事な人、順正。
 熱く激しく思いをぶつけあった私と彼は、誰よりも理解しあえたはずだった。
 けれど今はこの想いすらも届かない―。永遠に忘れられない恋を女性の視点から綴る、赤の物語。

 Blu:
 あのとき交わした、たわいもない約束。
 10年たった今、君はまだ覚えているだろうか。やりがいのある仕事と大切な人。
 今の僕はそれなりに幸せに生きているつもりだった。
 だけど、どうしても忘れられない人、あおいが、心の奥に眠っている。
 あの日、彼女は、僕の腕の中から永遠に失われてしまったはずなのに―。
 切ない愛の軌跡を男性の視点から描く、青の物語。


読んだ時期:

 忘れた。


レビューとか感想とか:

 友達に借りて読んだ本。
 青春18切符の旅(横浜←→名古屋間)で一気に読んだ恋愛小説です。
 東海道線が凄い混んでたのが印象的でした。
 個人的にはRossoの方が好きです。


お気に入り度:
 ★★★






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posted by ササキマコト