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ことばの魔術師からの贈り物/オグマンディーノ
本の内容(Amazon.co.jpより引用):講演家のエージェントをしている初老の男バートは、
パトリックという若い男性と運命的な出会いをする。
彼は聞くものを魅了する言葉の力をもった講演家
―人々に生きる勇気を与える「言葉の魔術師」だった。
バートとパトリック、そして車椅子の少女キャシーとの意外な交流を通して浮かび上がる、
生きることの意味とは、生きるために本当に必要なものとは…。
読んだ時期:
2008年12月20日。
レビューとか感想とか:
え~、内容は~講演家のエージェントを昔やってたじーちゃんが~
何か知らないけど現役復帰して~若いけど天才的な講演家と出会って~
んで、そいつ専属のエージェントになるって話。
身も蓋もない書き方をするとそんな感じです。
個人的には、講演家を題材にしたってのは面白いと思うけど
盛り上がり所も特に無いし最初の方結構詰まらないし
こりゃ~失敗したかな・・・と思ったら、最後の最後で
「あっ、これは小説だと思ってたけど自己啓発書だったのか」と分かりました。
騙されたよ、ジッチャン。
と言う訳で、この本は自己啓発書です。
時間が無い人は最後の10ページ位読めば事足ります。
小説として読んでもあまり面白くな・・・ごほごほ。です。
気をつけましょう。
さて、今日から帰省します。
親が帰ってこいって遠まわしにうるさいので
ただ飯ただ酒を堪能してきたいと思います。
多分自由は我が手に無いはずなので
更新は2,3日出来ませんです、ハイ。
お気に入り度:
★★
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posted by ササキマコト