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ファンタージエン秘密の図書館/ラルフ・イーザウ
本の内容(Amazon.co.jpより引用):ファンタジーの金字塔「はてしない物語」(岩波書店刊)の世界
(ルビ:ファンタージエン)が再び動き出す。
ミヒャエル・エンデの秘蔵っ子であり「ネシャン・サーガ」シリーズでも有名な
ラルフ・イーザウが紡ぐ、「ファンタージエン」の古くて新しい物語。
読んだ時期:
2009年3月30日~2009年4月1日。
レビューとか感想とか:
「ファンタージエン」って、はてしない物語?と思って手に取った一冊です。
内容は、はてしない物語でバスチアンが出会った本屋のおっさん、
コレアンダーさんの大冒険のお話です。
スピンオフ作品みたいな物ですかね。
著者が違うのであまり期待はしていなかったのですが
はてしない物語の世界観が引き継がれていて面白かったです。
ちょっと懐かしい気持ちになっちゃいましたよ。
うん、この本を読んでいる間の私は純粋でした。
読んでいる間は。
読み終わった後はぐでーっと美味しんぼ読みましたが
そのギャップが良い感じです。
さすが山岡さん、夢も希望も無い事言いまくりです。
お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト