マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

日本人の知らない日本語/蛇蔵&海野凪子

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 日本語って
 こんなふうに
 なってたのか!?

 思わず「ほ~っ!」の
 日本語、再発見コミックエッセイ
 登場!

 日本語学校に集まるマジメな外国人生徒たち。

 そんな彼らの、外国人ならではの日本語の使い方やギモンの数々は、
 私たち日本人も知らなかった日本語の一面を教えてくれます。


読んだ時期:

 2009年6月16日。


レビューとか感想とか:
 マンガです。
 日本語学校の先生(著者?)と外国人学生達のちょっとお茶目でハートフル、
 結構ピンボケお笑いコミックエッセイって感じー。
 先生と生徒の掛け合い漫才的なやり取りが面白いと同時に
 ちゃんとした日本語って難しいなーと実感出来ます。
 意外な事に結構日本語の勉強になりました。
 日本語って難しいですねー。
 ただ正直な感想を述べると、確かにそれなりに面白いのですが
 何でそんなに売れているのか分かりませんでした。
 個人的には片手間で気分転換に読む本だと思っています。
 「ぼく、オタリーマン。」の方が個人的には好きですね。

 さて、実は最近ニュースを見てて良く分からない事があります。
 と言うか若干混乱気味(-公-;
 どなたか政治経済に詳しい方、私の解釈が間違っていたら教えて下さいm(__)m
 何が良く分かっていないかと言うと、鳩山邦夫総務相辞任のお話。
 私の理解ではこの話って

 日本郵政がかんぽの宿を運営
 ↓
 かんぽの宿大赤字
 ↓
 (郵政民営化)
 ↓
 何か経営やべっ、かんぽの宿さっさと売っちまうべ!
 ↓
 適当に安値で売却
 ↓
 鳩山邦夫さんがそれマズイっしょ!と言う
 ↓
 麻生さんがまぁまぁ余計な事言わないでよ、と困る
 ↓
 鳩山邦夫さんがもうやんだっ!いちぬーけた!となる
 ↓
 麻生さんがよっしゃ!さっさと抜けろや!と意地になる

 みたいな感じだと思っているのですね。合っているかどうかは別にして。
 いや、別にそれ自体はどーでもいーんですけどね。
 これってそもそも日本郵政公社時代からのお話、
 言ってみれば国が下手こいた施設の処分に関するお話だと解釈しています。
 小島よしおは関係ありませんよ。

 こほんっ(-q-)

 なもんでニュースで鳩山邦夫総務相辞任のお話を見ていると、

 1.国と郵政がなぁなぁでくっついているなら
  何でわざわざ身内の恥を『他人事の顔して』晒そうとしてるのか。

 2.国と郵政がなぁなぁでくっついていないなら
  何で民営会社の経営に国会議員が表立って文句つけているのか

 って言う疑問が出てくるのですよ、私の中に。
 これって新しく会社作ってそっちに負債全部おっかぶせて潰しちゃえー、
 はい、これで母体はキレイスッキリ!と同じ理屈ですかね?
 責任は全部西川善文社長におっかぶせちゃえーみたいな。
 良く分かりませんがそんな事を考えています。
 ついでに、そんな事を考えていますと
 実際はどうあれちょっと賢くなった気分になれます。
 例え気のせいであったとしても。


お気に入り度:
 ★★★






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posted by ササキマコト