マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

夏のレプリカ(講談社文庫)/森博嗣

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 封印された夏の日の記憶!
 眩い夏、不可解な誘拐事件、蘇る過去
 真実は、偶数章だけで明かされる。

 T大学大学院生の簑沢杜萌(みのさわともえ)は、
 夏休みに帰省した実家で仮面の誘拐者に捕らえられた。
 杜萌も別の場所に拉致されていた家族も無事だったが、
 実家にいたはずの兄だけが、どこかへ消えてしまった。
 眩い光、朦朧(もうろう)とする意識、
 夏の日に起こった事件に隠された過去とは?
 『幻惑と死と使途』と同時期に起こった事件を描く。


読んだ時期:

 2009年7月20日。


レビューとか感想とか:
 諸事情によりこの本には偶数章しかありません。
 まぁたいした理由ではありませんけどね、
 どこぞの本は奇数章しかないみたいです。
 今回は今まで読んだS&Mシリーズとは一風変わったお話でした。
 SもMも・・女王様とお呼びっ!ぴしぴしっ。
 では無くて犀川先生と萌絵さんが殆ど出てきません。
 中盤まで間違って別のシリーズを買ってしまったかと思った位です。
 そして今回のお話も相変わらず犀川先生は人間離れしています。
 挙句の果てに萌絵さんまで人間離れしてきました。
 どんだけ超人的な推理能力ですか。
 まぁそんな感じなのですが今までの作品と比べてある部分でちょっと異色です。
 その為評価が難しい所ではありますが、個人的には好きな一冊ですよ。

 ところで私、今日はめっちゃご機嫌斜めだったりします。
 力いっぱいぐっすり寝ていたら、招かれざる訪問者に叩き起こされました。
 招かれざる訪問者が誰かって言うと青色申告会の勧誘(--#

 事の始まりは2ヶ月位前、税務署から無料記帳説明会の御連絡がきました。
 なんか希望を出せば後日、税理士さんの個別指導も受けられるとの事。
 記帳説明会なんぞどーでも良いですが税理士さんの個別指導は魅力的ですよ。
 そんな訳で、のこのこと行ったら・・・大失敗でした_| ̄|○

 まず説明会の内容自体は全部知っている事であまり有意義ではない。
 税理士さんの個別指導も「OKですよ」って税務署から連絡きた後は音沙汰無し。
 もしかして忘れられてたりします?

 その癖、これっぽっちも必要としていない青色申告会の勧誘は一杯(#´A`)
 人によっては必要とするかもしれないのですが私には不要なのです。
 簿記3級持っていれば何とかなる程度のお取引しかしないのでいらないのです。
 税理士さんに聞きたいのも個別の仕訳の仕方とかだけですし。
 ※個人のカード払いをどーするかとか口座振替になってるのをどーするかとか。

 正直今までは郵便だけだったのであまり気にしていなかったのですが
 休日に家まで押しかけてくるのはちょっと勘弁して欲しいです(つд`)
 と言うか、下手な新聞や宗教の勧誘よりよっぽど性質が悪かったです。
 皆が皆そうではないのでしょうが、丁重に遠慮しても全然帰ってくれない所か
 「自分で出来る位仕事の量が少ないんですかぁ?」とか
 中々に失礼極まりない事を言ってくれるおじいちゃんでした。
 なんだと!ごーるぁ(#゚д゚)と怒鳴りつける予定でしたが
 怒りよりも眠気が勝ち、丁重にご辞退させて頂いた後
 枕を涙で濡らしながら二度寝しましたとさ。

 取りあえず今後、「青色申告会」に何か頼む位なら
 多少高くても税理士さんに頼る事を心に誓いました。ふんっだ!


お気に入り度:
 ★★★






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posted by ササキマコト