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[新装版]本田宗一郎からの手紙/片山修
本の内容(Amazon.co.jpより引用):本田宗一郎が没してから、久しい歳月が流れたが、
その生き方は色あせないし、その考え方は人を惹きつける力がある。
そんな彼の人生経験から生み出された「言葉」の数々を収録。
若い人たちの人生を切り開くヒントとなる一冊。
読んだ時期:
2009年11月21日。
レビューとか感想とか:
どっかの誰かが、よく歴史小説を読むと言っていました。
理由は、経験豊富な経営者は歴史物が好きな人が多いからだそうです。
あー、なるほど。そーゆー観点か。さすがは営業一筋云十年。
私も一時期歴史物を読もうと思ったのですがイマイチ性に合わない。
と言う訳で「なんか経営者が好きそうな本でも読んでみるか」と思った結果
この本に辿り着きました。
松下幸之助と本田宗一郎は鉄板だと思っているので。
内容の方はホンダのおっちゃんが好きな事を喋っている感じです。
松下幸之助の一日一話に近い印象を受けました。
不思議な物で、こっちに語りかけているようであり
独り言を延々語っているようでもあり、独特の雰囲気がありました。
押し付けがましくない感じです。
そのせいかは分かりませんが比較的あっさり読め
何となく心が引き締まった感じがしました。多分気のせいだけど。
これは絶対読むべし!と言うほど何かを感じた訳でもありませんが
読んでも損は無いかなぁ、と感じる位には有意義な一冊だと思います。
お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト