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いつもの朝に/今邑彩
本の内容(Amazon.co.jpより引用):兄弟の出生に秘められた、恐怖と感動の真実。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の兄と、
兄とは正反対で何をやらせても落ちこぼれの弟。
二人はあるきっかけで恐ろしい出生の秘密を知ってしまう…。
戦慄と感動のホラーミステリー。
読んだ時期:
2011年1月22日。
レビューとか感想とか:
「ホラーか?ミステリーか?」と、ドキドキしながら読み始めた今邑彩さんの小説。
結論から言うと、ホラー要素薄目、ミステリー要素中くらい、
メインは兄弟の心の交流を描いたハートフルな感じでした。
何を持ってハートフルと言うかは良く分からんけど。
芸術家肌なおかーさんに出来の良いおにーちゃんと出来の良くない弟、
パパりんがお亡くなりになってはいるもののそこそこ仲の良いどこにでもある家族、
弟さんがある物を見つけてしまったが為にややこしい事になっちゃいます。
「ボクの父親は誰?」
そんな疑問からある人を訪ねて。。
いやー、「墓穴を掘る」って言葉がピッタリな展開でした。
知らない方が幸せな事もあるのですね(つд`)
どんな展開になるのか気になって400ページちょっとあるのに一気読みしちゃいましたよ。
お陰で寝るのが遅くなって寝不足・・と思わせておいてお寝坊さんでぐっすりです。
ミステリーとしても中々ながら兄弟のキャラが結構素敵。
千夏ちゃんはもっと素敵。
ミステリーや青春小説が好きな時間に余裕のある人にはオススメです。
時間が無い人は墓穴を掘る可能性があるので時間を確保してからどーぞ。
中々途中で止めるのが大変な一冊です。
さて、お散歩測量昨日の目的地は~でれでれでれ・・・つきみ野『でした』。
と言う訳で家からつきみの駅まで約7000歩。
中央林間よりはちょい近い感じですかなぁ。
とか書いてて思ったのですが、ちゃんとお仕事もしてますよ。
いっつも本読んでお散歩して優雅な暮らししてる訳じゃないですよ。
ホントだよ。
お散歩って言ってもせいぜい2、3時間程度なので
サラリーマン時代の通勤時間が振り替わった感じです。
ホント時間ってのは面白いもので1日24時間なのですよね。
ほんで何かを止めて時間を確保しても油断していると別の何かが勝手に入ってきます。
なーんも予定立てないで朝を迎えても気づくと夜。
何かダラダラしている内に一日終わっちゃったなぁ、と言う事も珍しくありません。
なもんで最近心がけているのは、意識的に何かを止める事と
その空いた時間を意識的に埋める事です。
テレビ見るの止めてもその時間を何に使うか考えておかないと
勝手に何かに使われちゃってるので。何に使っているのだろう。
ちゃんと考えて時間を有効に使おうと思います。
・・と、再度決意した午後4時。いつの間にこんな時間に。。
お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト