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なぎなた(倉知淳作品集)/倉知淳
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):完璧だったはずの殺人計画を徐々に崩壊へと導いてゆく、“死神”を思わせる風貌の警部。
米大統領選挙の熱狂の最中、勃発したひとつの殺人事件。
謎は、消え去った三発の銃弾。
たくらみに満ちたミステリ・ワールド、
「運命の銀輪」「闇ニ笑フ」「幻の銃弾」など七編を収録。
◆読んだ時期:
2011年3月30日。
◆レビューとか感想とか:
猫丸先輩シリーズを書いてらっしゃる倉知淳さんの作品集です。
買おうか買うまいかず~っと迷っていたらひょっこり近所の図書館に登場。
これは運命ですな、と言う訳で借りてみました。
倉知さん、ごめんなさいね。ブック○フどころか購入すらしていないですよ。
内容はミステリー短編、お蔵出しって感じ。
ほとんどが50ページ前後のお話で割合読み始めやすいし止めやすい。
ミステリーというジャンルの枠内で色んなパターンに挑戦されているようで
試行錯誤の跡が見えたり見えなかったりする一冊です。
ファンの方なら押さえておいてよいと思いますよ。
さて、昨日とても哀しい事がありましてね。
せっかく作ったもやし炒めを豪快にぶちまけてしまいました。
目の前に飛び散るもやし。その光景に目を奪われた私は
どこぞの電力会社並みに対応が後手に回ってしまったのです。
なんつって。
取り合えず泣く泣く集める事となりました。
えっ?もちろんちゃんと食べましたよ。
私の脳内枝野さんが「ただちにお腹を壊す事は無いと言えなくも無いと思われる」と
胸を張って請け負ってくれたので。
恐らく今年の流行語大賞候補ですね、タダチニー。
◆お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト