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密室から黒猫を取り出す方法名探偵音野順の事件簿/北山猛邦
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):完全犯罪を目論み、折角つくった密室に黒猫が入り込んだ!?
ユーモアあふれる表題作ほか、五編を収録。
キュートでコミカル、しかし心は本格ミステリ。
世界一気弱な名探偵・音野順の華麗(?)な名推理を描く好評シリーズ第二弾。
◆読んだ時期:
2011年5月11日。
◆レビューとか感想とか:
シリーズ第2弾らしいです。
気弱で引き籠り気味な名探偵と、ちょっとお気楽でお調子者な
推理小説家兼自称探偵助手のコンビによる連作ミステリー短編です。
なんとなーくほのぼのした雰囲気なのが特徴でしょうか?
殺人とか起こってるのに何故か日常の謎系な印象を受けました。
どこかコミカルで良い意味で緊迫感に欠ける一冊です。
どーでも良いけど本作一番の名探偵は名探偵のおにーちゃんです。間違いなく。
個人的には真っ暗な部屋のあのお話が一番好きだったりします。
さて、このブログのタイトルをびっみょーに変えました。
今更ですが読書1000冊超えたので。
実は3月中旬位には越えていたのですが、当時は他の話題が盛り沢山でしたからね。
ほとぼりがさめるまで待っていた訳です。
と言う訳で当初の目標はとっくに達成しちゃいました。
今日でちょうど・・ではないですが1055冊目の記事です。
いやー、良く頑張った。
始めた当初は「1000冊読んだら何か変わるかなー?」と漠然と考えていただけですが
確かに変わりました。
人間として聖人君子に近づきましたね。もちろん嘘だけど。
まぁ真面目な話をすると変わったのは「周りの目」です。
私自身はぶっちゃけなーーんにも変わっていないのですが、
周りから見た私は少なからず変わっているように思えます。
少なくとも「趣味は読書です!」って言った時の説得力が出てきました。
多分入社試験とかあったら胸を張って言えますよ、受けないけど。
なんだかんだで「継続は力なり」だなーと感じております。
次の目標は1234冊ですね、うん。
◆お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト