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ディミティおばさま現わる(優しい幽霊1)(ランダムハウス講談社文庫)/ナンシーアサートン
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):幼い頃、いつも母が聞かせてくれた『ディミティおばさまの物語』。
優しくて冒険心いっぱいのおばさまは、ロリのお気に入りだった。
でもまさか実在していたなんて!?
ある日突然、ディミティの遺言状を受け取ったロリは、
指示されるがままに英国のディミティ邸へ。
すると暖炉の火がひとりで燃えたり、白紙の日記帳に文字が浮かびあがったり―。
どうやら幽霊になってもなお、おばさまは何か心の傷を抱えているらしく…?
幽霊の謎に迫る、シリーズ第1弾。
◆読んだ時期:
2011年5月14日。
◆レビューとか感想とか:
英国貴族のように大人な気持ちでたしなみましょうな本です。
ミステリーと言えばミステリーですがちょっと微妙カモ。
どちらかと言うとファンタジーではなかろーか。
少なくともコテコテの推理小説を望んで読むとガッカリします。
内容をいつになく大雑把に説明すると幽霊の人生なお話でした。
意外と?シリアスなお話なので、表紙のホノボノ感に騙されず
紳士・淑女な雰囲気で読んで下さい。イギリスだけに。
さて、気のせいか最近暑くないですか?
我が事務所兼自宅兼お城兼貝殻は、
夏→保温がパッチリ
冬→風の通りがバッチリ
ってな感じの「逆だったら最高なのに」な環境なのですが、
そろそろ昼間屋内で活動するのが厳しい季節になってきました。
くー、あぶく銭がガッポガポだったら仕事なんてしないで
避暑地で優雅に昼寝して過ごすのになぁ。
と思いながら頑張ってはいますが、思わずコタツをしまいたくなる位暑いです。
あっ、今「さっさとしまえよ!」と思った方がいらっしゃいますね?
そう思った方はコタツ使いの素人さんです。
せいぜいコタツマスター見習い位。
真のコタツマスターは違います。
ちゃんと6月の梅雨時期に寒くなる事を見越して体制を整えておくのです。
まぁ「一度しまってまた出せばいーじゃん」と言う意見があるのも分かりますけどね。
私の横着ものっぷりを舐めないでいただきたい。
◆お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト