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魔法使いクラブ(幻冬舎文庫)/青山七恵
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):小学校4年生の結仁は魔法使いになりたいと真剣に願うちょっと変わった女の子。
放課後は毎日、幼なじみの史人、葵と魔法使いになるための特訓をしていた。
合い言葉は、「3人の願いが叶うまで魔法使いクラブをやめてはいけない」。
しかしある日、七夕の短冊にその願いを書いたことがきっかけで一瞬のうちに、
クラスの笑い物になってしまう。一人だけ違う世界にはじきとばされたような、
さみしくて怖い気持ちに襲われる。8年後、高校3年生になった結仁はまだ、
「世界は突然自分を裏切り、はじきだす」という呪いのような記憶にしばられて
生きていた―。
◆読んだ時期:
2011年5月17日。
◆レビューとか感想とか:
タイトルから勝手に、加納朋子さんの作品のように心がほんわか系の
日常の謎系ミステリーかなーと思っていたのですが全然違いました。
どちらかと言うと桜庭一樹さん寄り?
内容をてけとーに書くと、ある女の子が小学生から高校生になるまでを書いた
明るくない青春小説です。
中学生くらいから特に屈折した面が表に出てきていますので
ほのぼの気分で読むのにはちとキツイ本だと思います。
心がドロドロ系が大丈夫な方なら楽しめるのではないでしょうか。
改めて「心がドロドロ系って何?」と訊かれると困りますけどね。
イメージだよ、イメージ。
さて、昨日はお久しぶりな友達と飲みに行ってきました。
やる事いっぱいな状況なのであえて飲みに行く。
いーですね。
今日の午後以降のモチベーションが全然違います。
なんで午後以降かと言うと午前中はお酒が抜けきっていないから。
昨日は二日酔いにならない程度に結構飲んだので
午前中はのんびりコーヒーでも飲むかな、って感じです。
ところでですね。
微妙にうろ覚えなのですが、昨晩帰宅した後でお客様にメールを送っているのです。
内容自体は、頂いたご質問に対する回答で大した事無いのですが
このメールの内容が中々に素敵。結構模範解答的な書き方をしております。
ちゃんと結論から書いてるし、要点は箇条書きでまとめてあるし
簡潔かつ分かりやすいメールを送っているじゃあーりませんか。
強いて難点を言えば、今日の私がこのメール送った事をあまり覚えていない事ですが
その欠点を補ってあまりあるビジネスメールに仕上がっています。
素晴らしい!
ミスった時に言い訳出来ないのでやりませんが、
多分私はお酒飲みながら仕事した方が優秀だと思うのです。
いや、やらないですよ。
やらないですけど・・・ちょっとだけやってみたいカモ(-。-)ぼそっ
◆お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト