マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

ふたりの距離の概算/米澤穂信

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 春を迎え、奉太郎たち古典部に新入生・大日向友子が仮入部することに。
 だが彼女は本入部直前、急に辞めると告げてきた。
 入部締切日のマラソン大会で、奉太郎は長距離を走りながら
 新入生の心変わりの真相を推理する!

読んだ時期:
 2011年7月21日。

レビューとか感想とか:
 米澤穂信さんの古典部シリーズ。
 シリーズ物なので「古典部シリーズ?なにそれ?」ってな方は
 手に取ることをオススメしません。
 デビュー作「氷菓」から読むのをオススメします。
 本作の特徴はマラソン。基本的に物語はすべて回想で進みます。
 主人公「やる気なし夫」はマラソンをたらたら走りながら事件の内容を思い出し、
 適当に歩きながら推理し、たまに真面目に走っては情報を補完し、
 そしてゴールの前に決着をつけようとするのです。
 ちょっと嘘も入ってはいますが、概ねそんなお話です。
 古典部シリーズを読んでいる方にとっては良い意味でいつも通りでしたよ。
 個人的には中々面白い試みだなーと思わされました。結構好きです、ハイ。

 さて、今日は所用により宮城に行くのですが
 実家にも寄らなくてはなりません。
 やだなー。
 スケジュールカレンダーにゲンナリした絵が浮かび上がるくらい憂鬱です。
 特に継母にいじめられているとかそんなエピソードがある訳ではないのですが
 それなりに距離があるので大仕事なのですよ。
 特に楽しいことがある訳でもないので、
 まぁ一言で言ってしまえば、めんどくs・・ごふっ(-q-)
 こんなことじゃいけませんよね。
 楽しいことを考えて気を紛らわせるとしますか。
 うーん(-公-;
 牛タン、萩の月、笹かまぼこ、食べ物しか出てこないのは何故でしょう。
 取りあえず夕食は友人吉川君が大学時代にバイトしていた喜助で食べるとしますかね。

 あっ、多分明日はこのブログを更新できないと思います。
 スケジュール的に間に合えば帰ってくるつもりではいますが微妙なので。

お気に入り度:
 ★★★




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posted by ササキマコト