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ウサギはなぜ嘘を許せないのか?／マリアン・M・ジェニングス
◆本の内容（Amazon.co.jpより引用）：身長190センチの大ウサギ「アリ」に導かれる主人公エドが、
ビジネスの世界でさまざまな苦難を経験した末に、最終的な成功を手にする物語。
全米ベストビジネスブックに選ばれた世界初のコンプライアンス小説、待望の邦訳。
◆読んだ時期：
2011年10月20日。
◆レビューとか感想とか：
コンプライアンスだとか企業倫理だとかがテーマの物語です。
ジャンルとしてはなんでしょう、寓話ですかね。
間違ったことをするとウサギに怒られる主人公エドが、
割に合わない目に遭いながらも最終的には成功して幸せを掴むお話です。
ビジネスマン版道徳の教科書といった風情。
実際のコンプライアンスに関して述べている訳では無いので
実践的な知識や成果を求める方には向かないかもしれません。
頭ではなく心に語りかけてくる類の本だと思います。
さて、少し先の話ですが、11月を「すぐやる月間」にしようかと考えています。
「すぐやる月間」とはなにか？
そのまんま物事をすぐやりましょうな月間です。
溜め、備えなどの準備をやめて考える前に行動。
準備とかシミュレーションとかは物事を成功する上では必要だと思いますが
こと「行動する」という事に関してはマイナス要素だと思うのです。
事前に考察することによって「やらない」って選択肢が出てくるから。
「失敗を恐れてはいけない」と巷のビジネス書にはよく書いてありますが
それも同じ理屈です。
物事に取り組む前に考えるから失敗を恐れるのです。
思い立った瞬間が即吉日、勢いに任せて二の足を踏む前にやっちゃうのが
行動に移す秘訣ではないでしょうか。
ってなことを考え、あながち間違ってもいない気がするのですが・・・
ぶっちゃけ、考えなしにやり始めたら失敗するよね（－－？
んじゃあどれくらい失敗するんだべ（－－？
トータルで見てプラスかマイナスか？
そんな興味本位から11月を生贄にすることにしました。
うん、実際にやってみるのが一番手っ取り早そうだ。
笑える失敗したらこのブログでご報告しますね。笑ってやって下さい。
笑えない失敗したら報告しないので色々察して優しくしてやって下さいね。
◆お気に入り度：
★★★
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posted by ササキマコト