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プリズム/百田尚樹
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):「僕は、実際には存在しない男なんです」世田谷に古い洋館を構えるある家に、
家庭教師として通うことになった聡子。
ある日、聡子の前に、屋敷の離れに住む謎の青年が現れる。
青年はときに攻撃的で荒々しい言葉を吐き、
ときに女たらしのように馴れ馴れしくキスを迫り、
ときに男らしく紳士的に振る舞った。
激しく変化する青年の態度に困惑しながらも、聡子はいつして彼に惹かれていく。
しかし彼の哀しい秘密を知った聡子は、結ばれざる運命に翻弄され―。
◆読んだ時期:
2011年12月06日
◆レビューとか感想とか:
相変わらず読みごたえがあるなぁ、というのが率直な感想です。
この方の作品はいつも付け焼刃の知識で書かれてるっぽいのに、
「あぁ、勉強したんだろうなぁ」ってのが読んでるだけで伝わってきます。
解釈があってるのかどうかは別にして(合っているか私が判断出来ないだけです)、
掘り下げ方が半端ない気がするのですよ。
本書もそう感じた一冊でした。
それでは肝心の内容ですが・・内容ですが・・何書いてもネタバレになります。
まぁ勘の良い人はあらすじ見ればピンと来るんじゃないですかね。
同一人物なのに性格が豹変するアレです。
そんな不思議な?青年と人妻の恋愛小説です。
個人的には展開がちょっと安直な気もしましたが、
ロミオへようこそジュリエット的に王道と言えば王道なのでしょう。
甘いような甘くないような、そんな恋愛話でした。
さて、そろそろ早起きするのが辛い季節になってきましたね。
と久しぶりに5時台に起きたので自慢げに語ってみます( ̄ー ̄)
ここ数年は早起きするのが苦じゃなくなりました。
とは言っても、もちろん朝は眠いよ~眠いよ~(´~`)状態です。
そこはいつも通りだからご安心を。
ただお昼寝出来る状態が整ったのと、
早寝出来る状態が整ったのが大きいかな、と感じています。
眠くなったら寝れば良い、と考えられるから気が楽。
もしこのブログを読んで下さっている方の中で朝型になりたい人、
早起きしたい人がいたらまずは早寝が出来るかを考えてみて下さい。
一日二日ならともかく、習慣として早起きしたいなら
何時に目覚まし掛けるかより何時に寝れるかです。
極端な話、毎日20時に寝れる環境であれば、
無理なく早起きできますよ。
そんで徐々に体が慣れてきたら、起きる時間を変えずに
寝る時間を少しずつ遅くしていくのです。
それがマコトさん的早起き習慣術です。
うん、我ながら良いこと言った気がしますよ。
その内、本でも出しましょうかね。
タイトルは「マコトさんの早起き術~どんな寝坊助さんも明日から早起き!
できないことはないかもしれない~」です。
本屋で見かけたら皆さん買って下さいね~(^^)ノ
◆お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト