マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

図解「読書のすすめ」店長が語った「強運をよぶ本屋さん」の成功法則実践ノート(EastPressBusiness)/池田光

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 フジテレビ系「エチカの鏡」で大反響。
 なぜ、この本屋さんに通うと、人生が好転するのか?
 いま話題の「本のソムリエ」が何百冊もの中から発見した最強の人生論。

読んだ時期:
 2012年2月12日

レビューとか感想とか:
 東京の某所にある、知る人ぞ知る本屋さん・・・だったはずが、
 テレビで取り上げられて全国的に知れ渡った本屋さん「読書のすすめ」。
 そんでもって店長の「清水克衛」さん。
 この二つのキーワードを御存じで興味を持っている方は
 読んでみてもいーんでないでしょうか。
 ビジネス書と言えばビジネス書ですが、
 内容はあまり一般化されていません。
 どちらかと言うとファンブックに近い性質の本だと思います。
 読書のすすめや清水克衛さんの考え方や背景、
 影響を受けた人の教え等が紹介されています。
 やんわりスピリチュアル系な話も入っていますので
 その手の話が苦手な人は避けた方が良いかもしれません。
 個人的には後半部分はいらなかtt・・(-q-)ごほごほ
 ですが、興味深く読めた一冊です。
 影響を受けた人の話とかいらないから、
 「読書のすすめ」と「清水克衛」さん個人の話を
 もちっと掘り下げて欲しかったなー。とか言ったら怒られるのかしら。

 さて、ここ最近の私のお仕事状況ですが、
 お金にならない事でわちゃわちゃしています。
 うーん、悩ましい(-公-;
 ぶっちゃけビジネスとして成立するためには、
 収益を上げる必要があるじゃないですか。
 だからお金になる部分を増やしてお金にならない部分を減らす、
 これはある意味一つの真理だと思うのですよ。
 「コストカット」とか「効率化」なんてーのも
 突き詰めていけば「以下に楽に沢山稼ぐか」に到達しますしね。
 その一方で「目先の利益を追うな」ってな先人の教えもあるわけです。
 ビジネスで必要なのは「信頼」だ。
 そうすればお金は後からついてくる。
 私の拙い経験則でもこれは確かに頷けます。
 てかサラリーマンのときは知識として知っている程度でしたが
 自営で始めてからは実感として頷ける内容です。
 この二つ、ある意味真逆の考え方ですが
 どっちも正しい気がするんですよねー。
 それらを踏まえると今の状況、このまま進むべきか
 舵を切って軌道修正するべきかの判断が悩ましいのです。
 うーん(-公-;
 うーん(--)
 うーん(--)Zzz
 まぁいーや。
 答えのあることを決めるのが「判断」
 答えのないことを決めるのが「決断」って言いますもんね。
 今回は恐らく「決断」のケースです。
 答えが無いんだから何を選んでも正解だ♪

お気に入り度:
 ★★★★




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posted by ササキマコト