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玩具店の英雄座間味くんの推理/石持浅海
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):科学警察研究所の職員・津久井操は、
事件を未然に防げるかどうか、の「分かれ目」について研究をしている。
難題を前に行き詰まった操が、大学の大先輩でもある大迫警視正にこぼすと、
ひとりの民間人を紹介された。
「警察官の愚痴を聞かせたら日本一」と紹介された彼は、
あの『月の扉』事件で活躍した“座間味くん”だった―。
◆読んだ時期:
2012年6月2日
◆レビューとか感想とか:
名前のないヒーロー、座間味くんが再び登場です。
彼の本名が世に出ることは果たしてあるのだろうか。
内容は水戸黄門形式のミステリー短編。
座間味くんとその友人の警視正、そして期待のニューフェイスで
飲みに行きます。
そこでちょっとしたきっかけから過去の事件の話が始まり、
ひと段落したところで座間味くんが思いもよらない解釈を提示、
な、なんだって~となって締め、までが一つの流れです。
基本的には「心臓と左手―座間味くんの推理」と同じ展開ですが、
個人的には前作より面白く感じました。
ストーリー的にはいきなり本作を読み始めても全く問題ありませんが、
「月の扉」を読んでから読んだ方が登場人物に愛着が湧くと思います。
さて、昨日は友人と飲みに行ってきました。
馬刺しともつ鍋を左手に、生ビールを右手に装備して準備完了。
呑んで食べて喋って楽しい時間を過ごしましたよ(*´ェ`*)
これで予定していた楽しいイベントは全部終わっちゃったので
明日からは細々と生きていきます(´-ω-`)
はふー(´O`)=3
◆お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト