【】
百人一首が面白いほどわかる本/望月光
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):『百人一首』収録の和歌はいずれも、時代の霜雪を経ても色褪せない
”キング・オブ・和歌”ばかり。でも、現代に生活する私たちには、
そのおもしろさはなかなか理解できません。
そんな、「昔、無理矢理暗記させられた」という苦い思い出しかない
『百人一首』の1つひとつの歌の魅力を、「定家先生」「実朝くん」という
2人のキャラクターどうしの対話によって楽しく解説したのが本書です。
◆レビューとか感想とか:
百人一首が面白いほどわかる本であり、
百人一首が面白くなる本でした。
実朝くんと定家先生が取っ付きやすさを助けていますし、
歌の意味だけではなく背景等、幅広く解説されています。
今後百人一首に触れる機会がある方は読んでみても良いと思います。
やっぱ知らないよりは知ってた方が楽しめますしね♪
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さて、今日はお仕事周りのお話です。
あるマンガでお客さまを贔屓することの是非が論じられていました。
一言で言ってしまえば、1万円の物を買ってくれるお客さまと
100万円の物を買ってくれるお客さまの対応に差をつけるべきか否かですね。
Aさんは「贔屓は良くない、どんなお客さまにも平等に対応するべきだ」派、
Bさんは「購入額によって差をつけるのは当然だ」派で対比させていました。
これ、意外と判断が難しいなぁと思いましてね。
「金額の多寡によらず同じお客さま」って考え方も理解出来ますし
「金額が高い方が良いサービスを受けるべき」って考え方も理解出来ます。
物品売買ならともかく、私のようなサービス業になると余計に悩ましい。
サービス業の場合サービス=商品でもありますからね。
支払った額が違うのに同じ商品が出てくるのはおかしいですし、
だからと言って金額で対応に差がつくのも変な感じがします。
う~ん(-公-;
取りあえず今日時点の結論(--)b
「差をつけるところとつけないところの線引きをしっかりしておく」
例えば成果物には差を付ける、対応には差を付けないって感じですかね。
50万円のお仕事は1か月でさくっとやる。
100万円のお仕事は2か月かけてじっくりやる。
よって成果物の出来上がりには当然差が付く。
でも50万円のお仕事をいただいて頑張っているときに
「ねーねー、100万払うからうちの仕事やってよ」と言われても
余裕が無ければそれはお断りさせていただく。
50万円のお仕事を後回しにして請けたりはしない。
みたいなのが無難かなぁ(--ゞ
楽しいけど悩ましいなぁ、もう(-公-)
皆さんはどー思います?気が向いたら教えて下さい。
◆お気に入り度:
★★★★
■お仕事用Webサイト
ITの万屋 PCS - Piyopiyo Create Service
■マコトの書庫ブログ記事検索サイト
Bookだなー
■ランダムでファジーなランキング?サイト
らんだむふぁじーらんきんぐ?らふら
※恐らく携帯電話には対応しておりません。
-----
posted by ササキマコト