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謎解きはディナーのあとで3/東川篤哉
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用)国立署の新米刑事、宝生麗子は
世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。
『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。
大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えて
ディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、
その一部始終を話す相手は”執事兼運転手”の影山。
「お嬢様の目は節穴でございますか?」
――暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、
影山は鮮やかに謎を解き明かしていく。
◆レビューとか感想とか
「謎解きはディナーのあとで」の続編の続編です。
実は前作で見切りをつけようかと思っていたのですが、
結局発売日当日に買っちゃいました。
「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」のついで買いですけどね。
ストーリーは前作以上に良い意味でワンパターンでした。
順番の前後はあれど、概ね
1.殺人事件起きる
2.プッチンお嬢様と似非花形さんの掛け合い漫才
3.デレツン執事暴言を吐く
4.デレツン執事名推理を披露する
で構成されています。
予定調和の美しさと言えば良いのか
水戸黄門的展開と言えば良いのか分かりませんが、
あまりハラハラドキドキしない代わりに
安定感と安心感を与えてくれました。
ちなみに最後の話で微妙に動きはあったものの
基本的には日常回です。
前作の最後のようなお話を期待して読むと
物足りないかもしれませんのでご注意を。
それにしてもお嬢様のキレキレっぷりがパワーアップしてるなぁ。。
2012/12/14追記:
読書メーターで他の方の感想を読んだところ、
「この巻で完結?」みたいな感想がちらほらありました。
改めて読み返してみたのですが……どーなんだべ(--?
確かにあの方はアレがアレだし締めっぽい雰囲気もあったけど、
最後の7ページ以外は日常回だよなぁ。。
もしこれでシリーズ完結なのだとしたら個人的にはかなり物足りないです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さて、「モード冬籠り、コタツムリバージョン」の話を書こうと思ったのですが
今日の記事はあの「謎解きはディナーのあとで」の続編です。
検索エンジン経由でこの記事に来て下さる方が一時的に増える気がします。
これは下手なことを書けないな(--;
と言う訳で今日書こうと思った内容は明日に延期することにしました。
これが先延ばしの罠ですよ(--)b
先延ばしにされることにはそれなりの理由があるものです。
その理由を解消するか無視するかしないと延々先延ばしされた挙げ句、
面倒臭くなって放置されるのがオチでしょう。
どこかのタイミングで「えいやっ!」と気合を入れて
やっちゃうしかないのです。
さぁやれ!今やれ!飽きる前にやっちまえ~!
と言う訳でさっさと片をつけてしまいましょうな
「モード冬籠り、コタツムリバージョン」の話ですが、
何のことはない、今まで二部屋使っていたのを一部屋にまとめて
コタツも突っ込んで六畳一間な生活になったってだけです。
もったいぶってごめんなさい(´・ω・`)
築うん十年の我が城は二部屋生活だと中々暖まってくれないのですよ。
風邪引きそうなので部屋の模様替えをしました。
受験生時代のようにぬくぬく引き籠り~♪(*´A`*)
ちなみにもう一部屋は現在リラックマくんが独り占めしています。
通路を兼ねているので急いでいると足蹴りしちゃうのが難点ですかね。
◆お気に入り度
★★★
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posted by ササキマコト