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出口汪の論理的に考える技術(ソフトバンク文庫)/出口汪
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用)社会人も2年目に突入し、少しずつだが仕事もまかされるようになったOLゆい。
彼女の課題は、“もっとうまく仕事をやれないか”と
“どうしたら「できる人」になれるのか”だった。
そんな彼女の前に『「論理力」がカギ』という
伝説のカリスマ講師出口先生が現れる。
果たして彼女は「論理力」をつかむことができるのか?
◆レビューとか感想とか
う~ん……、全体的にはイマイチ、部分部分は面白かったです。
全体の構成は大から小に向かう論文っぽい構成。
まず「論理力がなぜ必要か?」から始まります。
ほんで前半部分は哲学的と言うか概念的なお話で
後半になって実践的なお話です。
ぶっちゃけ前フリが長くて途中で飽きちゃいました(^^ゞ
後半100ページくらいは非常に興味深く読めましたが
前半部分が個人的には蛇足。
論文として捉えたら必要な部分だとは思いますが
このタイトルのビジネス書でその啓蒙は必要かね(--?
ちゃっちゃと本題と言うか「技術」な部分に入ってくれよ、と感じました。
そんな感じで文字にしちゃうとボロクソな感想ですが、
後半部分の実践的な内容は非常に「ふむふむ」でしたよ。
むしろ後半部分をもっと掘り下げて欲しかった反動で
「前半部分いらねーよ」な不満が強調されたのだと思います。
実はタイトル買いでこのシリーズ3冊まとめて買ったので
あと2冊手元にあったりします。
次はどっちを読もうかな~♪
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さて……今年のお仕事終わりー!\(≧▽≦)/
皆さまのお陰で今年も無事生き延びましたm(__)m
お世話になった方々、本当にありがとうございますm(__)m
残り半月は力いっぱいぐーたらして今年のお仕事を振り返って
来年のお仕事の準備をして年を越します(*´ェ`*)
ちなみに「今年のお仕事振り返り」はやったお仕事ごとに時間単価を計算したり
予定表(終わった奴)を見返して工程ごとに掛かった時間を比較したり。
「来年のお仕事の準備」は来年行うお仕事の資料を準備したり
新しい技術に触れてみたり自分用に作ったシステムのバージョンアップしたり。
「力いっぱいぐーたら」は……説明いらないですよね(--?
そんな感じで年を越します。
別にお仕事が嫌な訳ではありませんが、今は解放感でいっぱいです(*´ェ`*)
うひょ~\(≧▽≦)/
◆お気に入り度
★★
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posted by ササキマコト