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輝く夜(講談社文庫)/百田尚樹
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用)ある一夜、5人に起こった5つの奇蹟。
クリスマスイブに長年勤めた会社を解雇された恵子。
なけなしのお金を人にあげてしまうほどのお人好し。
その彼女が一本の万年筆を手にしたら--。他、5編収録。
◆レビューとか感想とか
読む人によってはとても泣けてくる一冊です。
良い意味でも良くない意味でもねっ(-。-)ぼそっ
内容はクリスマスイブの夜を舞台にした短編が5つ。
不幸な気分の主人公(女性)がちょっとした奇跡に出会い
幸せを感じる、ってのがテンプレートです。
どれも優しいお話でしたが、個人的には「魔法の万年筆」がお気に入り。
トップバッターを務めているのも頷けます。
この話に出てくるおねーさん、ひょんなことから願いが3つ叶うエンピツを
手に入れるのですよ。
一つ目の願いは冗談気分で使っちゃいました。
半信半疑の二つ目の願いと完全に信じちゃった三つ目の願いは……。
うん、このおねーさんには幸せになってもらいたい。
ロマンチックなお話です。
ただ寂しい人はもっと寂しくなる恐れがあるのでご注意を(--)b
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さて、今年はクリスマスイブが休日ですね。
振替休日で三連休の最終日に滑り込んできました。
私自身はこの手のイベントにそこまでこだわりはないのですが
良い機会と言えば良い機会です。
せっかくだから流れに乗って満喫しようと思います。
取りあえずケーキとチキンとピザ食べながら
シャンパン飲んじゃるじぇいっ!
個人的にはシャンパンとチキンって合わない気がするのですが
どーなんでしょ(--?
◆お気に入り度
★★★
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posted by ササキマコト