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伝わる!図表のつくり方が身につく本/永山嘉昭
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用)グラフは必要な情報だけを示す モノクロにしても使える色を設定 グレーを使って強調する…など。正確に伝える!効果的に見せる!81のテクニック。
◆レビューとか感想とか
図やグラフというのは意外と奥深いものなのですね。
お仕事では直感的に作ることが多い図表ですが、
守るべき基本はあることが分かります。
比較するなら棒グラフ、変化をみたいなら折れ線グラフ。
それくらいは知っていましたがそれ以外にもてんこ盛り。
大きなところから細かいところまでテクニックがぐふふふふ。
内容は図表に関する基本的なことが多いですが
いわゆる「魅せ方」にもちょこちょこ触れています。
お仕事をしている人なら、人生のどこかのタイミングで
学んでおいても良いと思います。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さて、昨日は同業者の方と新年会をしたのですが
その席で「予定納税」の話が出ました。
予定納税ですか・・予定納税(--?
昨年までは縁が無かった単語ですが今年は縁がありそうです。
うぜっ(-A-)
と言う訳で「予定納税」についてちょっくら調べてみました。
ふむふむ、なるほど(--)
多分理解できました(--)☆
要はあれですね。
「使われちまう前にかっぱいでおこう制度」ですね。
源泉徴収さんの仲間だな、こいつ。
予定納税基準額が15万円以上の人を対象に
予定納税額の1/3を7月に1/3を11月にかっぱぐ
※つまり予定納税額の2/3を年内にかっぱぐ
制度らしいです。
ちなみに「予定納税基準額」ってのは前年の所得を基準に
一時的な所得を引いて、そこから所得税額を計算して
更にそこから源泉徴収された額を引いた額です。
国税庁のWebサイトを見るとややこしい説明してますが
中身を理解しちゃえば多分簡単(--)b
よーするにこういうことなのでしょうφ(--)
税:ねぇねぇ、君、去年はずいぶん稼いだみたいじゃん?
私:えっ?そんなことないですよ(^^ゞ
税:なんか今年も稼ぎそうな感じだよねぇ?
私:えっ?そんなことないですよ(^^;ゞ
税:まぁまぁそう言わず。
大金がまとまって出ていくと君も大変でしょ?
計画的に少しずつ払っておこうか。
私:えっ?いや、別にいーっすよ(^^;ゞ
税:駄目!どーせ君使っちゃうんだから。
今年の所得分の所得税は来年まとめてじゃなくて
今年の内から小まめにちまちま払いなさい!
私:と言われましても今年いくら稼ぐか分からないし。。
税:う~ん、それは確かに。
じゃあさ、去年稼いだ分を基準にしておこうよ!
最終的に違った分は確定申告で調整してあげるから♪
私:え~、イヤですよぅ(-A-)
税:駄目!え~っと、去年の所得がこんなんだから
多分今年も同じくらいで……。
私:ちょ、ちょっと待ってくださいよぅ(T_T)
これとこれは臨時収入なんで今年は無いですよぅ。
税:ちっ。仕方ねーなぁ。じゃあその分は引いてやるよ。
私:ありがとうございます……なのか?(T_T)
税:どういたしまして。
よーし、今年の所得税額はこんな感じになりそうだな。
私:鬼ぃ、悪魔ぁ(T_T)
税:え~っと、あれ?おまえ源泉徴収されてんじゃん。
源泉徴収する分は取りっぱぐれないしな。
よ~し、源泉徴収分の数字は見なかったことにしてやるよ。
オレサマやさし~。
ここまでが「予定納税基準額」の決め方のお話です(--)b
要は「来年いくらの現金用意しておかないとヤバイの?」が
「予定納税基準額」になります。
※これはあくまで所得税を払う上でのお話です。
当たり前ですが生活費とかは考慮してくれませんのでご注意を(--)ノ
税:さ~て、これでおまえが来年の確定申告で払うお金が分かったな。
私:分かりたくなかったよ(T_T)
税:え~っとぉ……。
◆予定納税基準額が15万いかない場合はこちらφ(--)
税:うわっ、たったこれっぽっち?
分割で集めるのめんどくせー……お邪魔しましたぁ!
あっ、確定申告はちゃんとしてね♪
私:二度とくんな、ばーろー(-A-)
◆予定納税基準額が15万以上の場合はこちらφ(--)
税:よしよし。んじゃあ1/3ずつ3回に分けて払おうか♪
7月と11月に払ってね。
残りは確定申告時に調整ってことで。
もし途中で「今年はそんなに稼がねーよ」って分かったら
そんときは言ってくれば考えてやるよ。
私:小さな親切大きなお世話ありがとうございまーす(-A-)
これが私が理解した限りの予定納税の全貌です\(--)/
細かい部分はともかくとして大まかには合っていると思います。
ちなみに「源泉徴収と予定納税で二重取りになんね?」と
迷う人がいるみたいですがそこは大丈夫みたいですね。
「源泉徴収しきれない部分に対して」先に取っておこうなので。
予測税額-予測源泉徴収額≒来年実際に払うだろうお金
が予定納税基準額になるイメージです。
もちろん予定・予測なので誤差は出ますけどね。
「予定納税」は「昨年の所得」を基準に税額を予測して先に取るのに対し、
「源泉徴収」は「今年の所得」を基準に税額を予測して先に取る仕組みです。
予測より多いこともあれば少ないこともあるでしょう。
そこら辺の調整をするのが確定申告だったり年末調整(--)b
予測より実際の税額が多ければ更に払うし、少なければ還付されます。
また一つ、賢くなっちまったじぇい(--)☆
◆お気に入り度
★★★★
◆この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
・伝わる!文章力が身につく本/小笠原信之
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図やグラフというのは意外と奥深いものなのですね。
お仕事では直感的に作ることが多い図表ですが、
守るべき基本はあることが分かります。
比較するなら棒グラフ、変化をみたいなら折れ線グラフ。
それくらいは知っていましたがそれ以外にもてんこ盛り。
大きなところから細かいところまでテクニックがぐふふふふ。
内容は図表に関する基本的なことが多いですが
いわゆる「魅せ方」にもちょこちょこ触れています。
お仕事をしている人なら、人生のどこかのタイミングで
学んでおいても良いと思います。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さて、昨日は同業者の方と新年会をしたのですが
その席で「予定納税」の話が出ました。
予定納税ですか・・予定納税(--?
昨年までは縁が無かった単語ですが今年は縁がありそうです。
うぜっ(-A-)
と言う訳で「予定納税」についてちょっくら調べてみました。
ふむふむ、なるほど(--)
多分理解できました(--)☆
要はあれですね。
「使われちまう前にかっぱいでおこう制度」ですね。
源泉徴収さんの仲間だな、こいつ。
予定納税基準額が15万円以上の人を対象に
予定納税額の1/3を7月に1/3を11月にかっぱぐ
※つまり予定納税額の2/3を年内にかっぱぐ
制度らしいです。
ちなみに「予定納税基準額」ってのは前年の所得を基準に
一時的な所得を引いて、そこから所得税額を計算して
更にそこから源泉徴収された額を引いた額です。
国税庁のWebサイトを見るとややこしい説明してますが
中身を理解しちゃえば多分簡単(--)b
よーするにこういうことなのでしょうφ(--)
税:ねぇねぇ、君、去年はずいぶん稼いだみたいじゃん?
私:えっ?そんなことないですよ(^^ゞ
税:なんか今年も稼ぎそうな感じだよねぇ?
私:えっ?そんなことないですよ(^^;ゞ
税:まぁまぁそう言わず。
大金がまとまって出ていくと君も大変でしょ?
計画的に少しずつ払っておこうか。
私:えっ?いや、別にいーっすよ(^^;ゞ
税:駄目!どーせ君使っちゃうんだから。
今年の所得分の所得税は来年まとめてじゃなくて
今年の内から小まめにちまちま払いなさい!
私:と言われましても今年いくら稼ぐか分からないし。。
税:う~ん、それは確かに。
じゃあさ、去年稼いだ分を基準にしておこうよ!
最終的に違った分は確定申告で調整してあげるから♪
私:え~、イヤですよぅ(-A-)
税:駄目!え~っと、去年の所得がこんなんだから
多分今年も同じくらいで……。
私:ちょ、ちょっと待ってくださいよぅ(T_T)
これとこれは臨時収入なんで今年は無いですよぅ。
税:ちっ。仕方ねーなぁ。じゃあその分は引いてやるよ。
私:ありがとうございます……なのか?(T_T)
税:どういたしまして。
よーし、今年の所得税額はこんな感じになりそうだな。
私:鬼ぃ、悪魔ぁ(T_T)
税:え~っと、あれ?おまえ源泉徴収されてんじゃん。
源泉徴収する分は取りっぱぐれないしな。
よ~し、源泉徴収分の数字は見なかったことにしてやるよ。
オレサマやさし~。
ここまでが「予定納税基準額」の決め方のお話です(--)b
要は「来年いくらの現金用意しておかないとヤバイの?」が
「予定納税基準額」になります。
※これはあくまで所得税を払う上でのお話です。
当たり前ですが生活費とかは考慮してくれませんのでご注意を(--)ノ
税:さ~て、これでおまえが来年の確定申告で払うお金が分かったな。
私:分かりたくなかったよ(T_T)
税:え~っとぉ……。
◆予定納税基準額が15万いかない場合はこちらφ(--)
税:うわっ、たったこれっぽっち?
分割で集めるのめんどくせー……お邪魔しましたぁ!
あっ、確定申告はちゃんとしてね♪
私:二度とくんな、ばーろー(-A-)
◆予定納税基準額が15万以上の場合はこちらφ(--)
税:よしよし。んじゃあ1/3ずつ3回に分けて払おうか♪
7月と11月に払ってね。
残りは確定申告時に調整ってことで。
もし途中で「今年はそんなに稼がねーよ」って分かったら
そんときは言ってくれば考えてやるよ。
私:小さな親切大きなお世話ありがとうございまーす(-A-)
これが私が理解した限りの予定納税の全貌です\(--)/
細かい部分はともかくとして大まかには合っていると思います。
ちなみに「源泉徴収と予定納税で二重取りになんね?」と
迷う人がいるみたいですがそこは大丈夫みたいですね。
「源泉徴収しきれない部分に対して」先に取っておこうなので。
予測税額-予測源泉徴収額≒来年実際に払うだろうお金
が予定納税基準額になるイメージです。
もちろん予定・予測なので誤差は出ますけどね。
「予定納税」は「昨年の所得」を基準に税額を予測して先に取るのに対し、
「源泉徴収」は「今年の所得」を基準に税額を予測して先に取る仕組みです。
予測より多いこともあれば少ないこともあるでしょう。
そこら辺の調整をするのが確定申告だったり年末調整(--)b
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posted by ササキマコト