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叫びと祈り(創元推理文庫)/梓崎優
◆本の内容
砂漠を行くキャラバンにて起こった不可解な連続殺人、スペインにある風車の丘からいつの間にか消えた女性、ロシアの修道院で起こった悲劇。何の因果かそれらの事件に関わることになった「旅人」を主人公とした連作短編ミステリーです。
◆感想
ミステリーらしいミステリーでした。
ミステリーを読みたかった私は満足です( ̄ー ̄)
ミステリーとして見ると、最初の「砂漠を走る船の道」が
一歩抜きんでていると思います。
まぁ、個人的な好みで言えば「白い巨人」ですけどね。
ミステリーとしてはバカミスっぽい感じですが、
登場人物たちの掛け合いがとても微笑ましかったです。
ニヤニヤしながら読んじゃいました。
一方で最後の話は、物語の締めとして用意されたのでしょうが、
個人的にはちょっと肩透かしを喰らった気分です。
この話、いる(--?
後半になるほど失速していったような印象はあります。
ですが、概ね満足できる一冊でした。
機会があれば他の作品も読んでみようと思います。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、昔の人は良いことを言いますね。
喉元過ぎれば熱さを忘れる。
親知らず抜歯から5日程経ち、痛みはほぼ完全になくなりました。
意識しないと、左右どちらの歯を抜いたのか分からないくらいです。
あ~、やっと落ち着いてきたかぁ(*´ェ`*)
そう思った瞬間、なんということでしょう。
耐え難い空腹感に襲われたのです。
あれ?これ、結構マズイ感じなんだけど?
お腹空いたを通り越して痛いくらいなんだけど?
昨日までの痛みが残っている間は、あまり食欲がありませんでした。
お腹が空いている感覚はあるのですが、食べなくても平気だったのです。
それが今は我慢できないほどの空腹感に襲われています
腹減った(×_×)
抜歯痕が痛くなくなったとは言っても、食事をするのはまだ大変なんですけどね。
我慢できるレベルではありません。
取りあえず冷蔵庫に入っていた生ハムでも食べて、飢えをしのごうと思います。
順調に回復している証拠なのでしょうが、
この空腹感でガツガツ食べられないのはキツいっす(つд`)
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posted by ササキマコト