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回想のぬいぐるみ警部/西澤保彦
◆本の内容
警察もののミステリー短編集です。「パンダ、拒んだ。」「自棄との遭遇」「誘う女」「あの日、嵐でなければ」「離背という名の家畜」の五編が収録されています。一応シリーズ物で『ぬいぐるみ警部の帰還』の続編ですが、前作を読んでいなくても、特に支障はありません。
◆感想
身も蓋もないことを言うと「ぬいぐるみ警部」である必要性が皆無でした。
ぬいぐるみ云々には賑やかし以上の意味はないですね。
設定は個性的かもしれませんが、内容は良くも悪くも普通です。
全体的には、可もなく不可もなくでした。
文句を言いたくなる程つまらなくはないですが、
印象に残っている部分も多くありません。
もし次作が出たら惰性で読むとは思いますが、
出なくても別に残念ではないかな~程度の惹かれ具合です。
◆お気に入り度
星2つ:★★
◆日記とか雑談とか
さて、今は2016年1月27日0時30分……くらいです。
これから大人しく寝るかウォーキングに旅立つかで迷っています。
外は寒いです。
ベッドの中はぬくぬくです。
だから寝よう!
そう語りかける自分がいます。
2016年のキャッチフレーズは「スリム化2016」です。
肉体的な質量も劇的に減らす必要があります。
だから外に出よう!
そう語りかける自分もいます。
どちらの自分が勝つかは、まだ分かりません。
これからお茶を一杯飲んで、その間に結論を出そうと思います。
願わくば、外に出ような自分が勝ちますよーに(-人-)
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posted by ササキマコト