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僕が殺しました×7(角川ホラー文庫)/二宮敦人
◆本の内容
僕は確かに恋人のリエを殺した。しかし、連行された会議室には「自分がリエを殺した」と語る男女が他に6人いた。そして始まる真犯人捜し。会議室に集まった自称・殺人者の7人は「自分はどうして、どうやってリエを殺したか」を語ることになった。
◆感想
「ホラーだから」と言われればそれまでですが、
最後の最後に物語が破たんした印象を受けました。
あーあ、メチャクチャになっちゃった。
設定は面白かったです。
あらすじも面白かったです。
各人が自白していく流れはわくわくしました。
話が進むごとに見えてくるリエの人物像にうるうるしました。
そして、最後に全部台無しになりました。
思わせぶりエンドを狙ったのかもしれませんが、
煙に巻こうとしているだけに思えます。
途中までは、かなり面白かったです。
その分、オチで一気に冷めました。
多分、この作家さんの作品は、もう読まないと思います。
◆お気に入り度
星1つ:★
◆日記とか雑談とか
さて、今日で4月が終わります。
1年の3分の1が過ぎました。
あ~!<( ̄◇ ̄;)>
焦っても仕方がないのは分かっているのですが、焦っています。
まぁ、頭でぐだぐだ考えていても何も始まらないのですけどね。
悩んでいる暇とエネルギーがあったら、行動しろって話です。
5月も適度に頑張りますよっp(--)q
それではみなさん、良いGWを(--)ノ
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posted by ササキマコト