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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(宝島社文庫)/七月隆文
◆本の内容
「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」電車の中で一目ぼれし、思わず声をかけた彼女は、そう言った。トントン拍子で付き合うことになった彼と彼女だったが、実は彼女にはある秘密があり……淡い恋心に泣かされる物語です。
◆感想
くぅ(TAT)
切ない系の恋愛小説でした。
煽りを見て「どうせタイムリープ物でしょ?」と思って読み始めたのですが……。
ネタバレになるので書けませんが、終わり方は秀逸だと思います。
心情的には、もう少しアレがアレして欲しい気持ちはありますが、
「確かに、この終り方しかないよなぁ」と感じさせられました。
計算されて展開した物語が綺麗に着地した印象です。
あとはタイトルも良いですね。
中身を読んでからタイトルを見直すと、その計算に唸らされます。
色使いもステキ(*´ェ`*)
ということで個人的には満足できる読書タイムでした。
◆お気に入り度
星4つ:★★★★
◆日記とか雑談とか
さて、今日は、ちょっくら所用で横浜に行きます。
用事自体は2~3時間で終わると思うので、
その後どうするかが悩みどころです(--ゞ
「せっかくだから美味しい物でも食べようかな?」と思う一方、
「電車が混む前に、さっさと帰れよ」と囁く自分もいます。
う~む、迷うなぁ(-公-;
……(--)
……(--)Zzz ← 考えるのが面倒になった
よし!
そのときの気分で決めよう(--)☆
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posted by ササキマコト