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モンスター(幻冬舎文庫)/百田尚樹
◆本の内容☆
かつて「モンスター」とまで呼ばれた醜い女性が、顔を変え、名前を変え、正体を隠して故郷の街でレストランを開く話です。なぜ彼女は故郷に戻ったのか?レストランを開いたのか?彼女の心の機微が読みどころです。
◆感想
う~む。
ストーリー自体は単純なのですよね。
幼少期から醜いと言われた女性が顔を整形して故郷に帰る。
描かれるのは彼女の過去と現在。
ただ、それだけです。
その癖、ページ数は500ページ弱あります。
文庫本だからそれほどでもありませんが、
ハードカバーだったら鈍器レベルです。
くそ長いです。
それなのに、途中でダレることなく読み終えました。
何でだろう(--?
百田さんの作品は、いつも、そうです。
どこが面白いか上手く言えません。
それどころか、何が面白いのかすら、よく分かりません。
ですが、ついつい手に取り、最後まで読み切ってしまう魅力があります。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、まだ私は食べていないのですが、
すき家で「4種のチーズドリ牛」なる物が売られていました。
ふむふむ(--)
チーズが4種類入っていて……
ドリア風で……
牛丼……?
随分と欲張った感じですね(^^;
まだ食べていないので名前を見るかぎりの推測ですが
このメニューは「チーズが4種類も入ってるよ!」を
強く推しているのでしょう。
なんてったって「4種のチーズ」ですからね。
9文字中6文字も使っていますからね。
「ドリア風チーズ牛丼」とか安易な名前にしないあたりに
すき家さんのチーズに対するこだわりを感じます。
……とか無駄な考察をしていたら
お腹が空いてきました(-A-)
画像ではないですが、これが「自爆飯テロ」ってやつですかね(つд`)ぐー
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posted by ササキマコト