【】
黒猫の小夜曲(光文社文庫)/知念実希人
◆本の内容
ニャンということでしょう。高貴な霊的存在である僕がネコの姿になってしまうとは……。この高貴な霊的存在である僕が……あっ、カリカリは、まだですか?『優しい死神の飼い方』の続編(?)です。
◆感想
本書に興味を持たれた方は『優しい死神の飼い方』から読むことをオススメします。
話自体は独立していますが、世界観がつながっているのと、
前作で登場したアイツが本作でもバッチリ登場するからです。
前作を読んでから読むと、アイツのその後が垣間見れて……笑えます(^m^)
それにしても高貴な霊的存在というのは、お茶目なのですね。
話自体はシリアスなのですが全体的に緊張感に欠けていました。
どことなくユーモラスな雰囲気が漂った一冊です。
前作『優しい死神の飼い方』を楽しめた方なら、きっと楽しめるはずです。
高貴な霊的存在たちのドタバタっぷりを、お楽しみください。
◆お気に入り度
星4つ:★★★★
◆日記とか雑談とか
さて、時代が変わりましたが、私は平成の後始末が終わっていません。
……というほど大げさでもないのですけどね。
4月分の経理関連の締めができていないのです(--ゞ
私は毎月月末に全部の通帳を記帳して、
会計ソフトの数字と一致するか確認しています。
そのように習慣づけておくと、収支を毎月きちんと管理するようになるからです。
今後の見通しも立てやすくなりますし、確定申告もメッチャ楽です。
ところがどっこい、先月分(4月分)は、ですね。
GWの影響で引き落としが5月7日とかになるじゃないですか。
GW明けにやれば良いだけなのですが、なんか落ち着かない(-A-)
ということで、微妙にモヤモヤした気分でGWを過ごしています。
-----
posted by ササキマコト