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悪いものが、来ませんように(角川文庫)/芦沢央
◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
助産院に勤める紗英は、不妊と夫の浮気に悩んでいた。彼女の唯一の拠り所は、子供の頃から最も近しい存在の奈津子だった。そして育児中の奈津子も、母や夫、社会となじめず、紗英を心の支えにしていた。そんな2人の関係が恐ろしい事件を呼ぶ。紗英の夫が他殺死体として発見されたのだ。「犯人」は逮捕されるが、それをきっかけに2人の運命は大きく変わっていく。最後まで読んだらもう一度読み返したくなる傑作心理サスペンス!
◆感想
面白いミステリーが読みたくて情報を漁っていたところ、
レビューサイトとかでオススメされていたので読んでみました。
半分くらいまでは「退屈だなぁ。あんまり好みじゃないかも(--;」となりつつ
我慢しながら読み進めました。
半分を過ぎて事件が起こってから、少しだけ面白くなりました。
後半で「マジっすか!?(; д ) ̄  ̄」となり、
オチは(後半の驚きを踏まえて考えると)「あぁ、やっぱり(--ゞ」でした。
イヤミス系です。
女性心理や女の愛憎ドロドロが描かれているので
湊かなえさんの作品とかが好きな人は楽しめると思います。
個人的には「女性心理や女の愛憎ドロドロ」の部分が
あまり楽しめなかったのですよね(--ゞ
とはいえ「マジっすか!?(; д ) ̄  ̄」となったのは事実です。
「読者を騙してやろう!」という心意気は好きなので、
機会を見つけて他の著作も読んでみようと思います。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、9月に入りましたね。
2019年も残すところ後120日です。
つまり、1年の3分の2が終わったわけですね。
早いなぁ(--;
油断していると、あっという間に年末になりそうです。
気合を入れて、グータラするぞー!……じゃなくて、
(そこそこ)頑張りまっすp(--)q
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posted by ササキマコト