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座敷童子の代理人4(メディアワークス文庫)/仁科裕貴
◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
季節は秋。紅に染まる遠野で新たなトラブルの予感!?旅館舞台の映画撮影にあわせて、「迷家荘」に住み込みで働き始めた新人女優・舞原玲奈。人を引きつける魅力を持つ彼女には大きな謎がある。かつて鬼の頭領とまで謳われた有名な鬼・酒呑童子に呪われ、取り憑かれているのだ。なぜ、鬼の王が一人の女性に取り憑いているのか?鬼の呪いとは?座敷童子コンビが挑む謎は、秋と同様に一層深まってしまうようで…。一方、玲奈が現れたことで、司貴と和紗との関係にも変化が訪れ…る!?
◆感想
だいぶシリーズ物っぽくなってきました。
最早、登場人物の説明は無いに等しいので
できれば刊行順に読んであげてください。
登場人物の関係性を把握していないと
面白さが半減します。
前作までは基本的に一冊の中で物語が完結していました。
なんやかんやありつつ、すっきり終わっています。
それに対して本作は、超・思わせぶりに終わりました。
一応、主となった展開は畳んでいますけどね。
最後の最後に、とある方の爆弾発言が飛び出し……
次回へ続く!
です。
可能であれば、次巻(5巻)も同時に買って、
一気読みした方が良いと思います。
私は5巻をまだ手に入れていないので、
物語自体は楽しみつつも「ぐぬぬ(-公-;)」な気分になりました。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、前回の記事で「生活のリズムを戻す」と書きました。
すっかり忘れていました(--ゞ
今日は奇跡的に午前中に起きましたが、
基本的には夜行性で生活しています。
……(--)
……まぁ、いっか(-。-)ぼそっ
よく考えたら朝型にする必然性もなかったので、
このまま自然の流れに身を任せようと思います。
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posted by ササキマコト