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走馬灯交差点/西澤保彦
◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
殺人事件を捜査中の刑事が、何者かによって橋から突き落とされてしまう……。気が付くと目の前には“自分の幽霊”が――!?怒濤のどんでん返しがラッシュする“特殊設定ミステリ”!特殊設定ミステリのパイオニアが仕掛ける怒濤のどんでん返しラッシュ。いったい何が起きているのか? 不朽の名作から27年、西澤保彦がふたたび“人格転移の殺人”に挑む。―――大森 望
◆感想
ややこしかったー(≧▽≦)
個人的には終わり方がちょっとイマイチでしたが
全体的には面白かったです。
人格入れ替わりの法則性は途中で分かっちゃったので
それ以降は確認作業になりましたけどね。
「あの人とあの人が入れ替わったということは、あの人があの人を……」と考えるのが
楽しかったです。
血縁関係がややこしい上に、人格の移動がたくさん起きるので
状況を把握するのは結構、大変です。
論理的に考えるのが苦手な人は楽しむのが難しいかもしれません。
私は論理的に考えるのが好きなので楽しめましたけどね。
合う・合わないはハッキリ分かれる作品だと思います。
あとは、チョイ役(?)の由紀江さんが素敵でした。
動じないこと山の如し!って感じでカッコ良かったです。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、なんか鼻水が止まらない状態です(--;
風邪の前兆かな?
とりあえずユンケルと葛根湯を飲んで
たくさん寝ることにします。
寝て起きたら、治っていてくれますよーにっ(-人-)
それでは、おやすみなさいませ(--)ノ
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posted by ササキマコト