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君が手にするはずだった黄金について/小川哲
◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
認められたくて、必死だったあいつを、お前は笑えるの? 青山の占い師、80億円を動かすトレーダー、ロレックス・デイトナを巻く漫画家……。著者自身を彷彿とさせる「僕」が、怪しげな人物たちと遭遇する連作短篇集。彼らはどこまで嘘をついているのか? いや、嘘を物語にする「僕」は、彼らと一体何が違うというのか? いま注目を集める直木賞作家が、成功と承認を渇望する人々の虚実を描く話題作!
◆感想
何の予備知識もない状態で本屋さんで見かけて、
あらすじを読んで興味を引かれたので手に取りました。
ただ期待していたのとは違いました。
あらすじを読んでビジネス小説みたいな内容を想像していたのですが、
実際にはエッセイ風味の小説でした。
正直に言えば、そこまで面白いと思いながら読んだわけではないのですけどね。
スルスル読めて気が付いたら読み終わっていました。
結果として一気読みです。
個人的には読みたかったジャンルと違いましたが、
エッセイ系が好きな人は楽しめると思います。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、今日はお仕事頑張るデーです。
最近ゲームばっかりやっていましたからね。
そろそろ「お仕事した方が良いかな(^^;」という気持ちになってきたので
今日は頑張りまっすp(--)q
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posted by ササキマコト