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彼女は逃げ切れなかった/西澤保彦
◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
彼女は逃げ切れなかった――不思議な双子と元刑事が、すべての真相を見抜くから。轢き逃げを起こした車に積まれていた変死体、何度も殺人犯の身代わりになる男、全焼した家から発見された死後数十年の謎の死体……。酒場に持ち込まれる「奇妙な事件」の裏にあるものとは!?五年前に警察を早期退職した纐纈古都乃は、ある朝、車での轢き逃げ現場に遭遇する。その瞬間、交差点の向かいにいた双子の姉妹が妙な閃光を放ったように見え、轢き逃げをした車が急停止し、別の車と接触。そして轢き逃げをした車のトランクからは女性の遺体が発見された。後日、居酒屋を切り盛りする旧友からの頼まれ事をきっかけに、古都乃は双子と再会する。古都乃は姉妹に、「ことさんは、やっぱり見えるんだ」と話しかけられて――。
◆感想
最近は当たりが多かった西澤保彦さんですが、
今回は個人的にイマイチでした。
双子の特殊設定がなくても話は成立しそうだし、
人間関係がゴチャゴチャしていて分かりにくいし、
ダラダラ推理するパートが長いし、
話に、のめりこめませんでした。
最初の方は結構面白かったのですけどね。
途中からは惰性と意地で読み進めていたので、
読んでいて何度か寝落ちしてしまいました(--)Zzz・・
◆お気に入り度
星1つ:★
◆日記とか雑談とか
さて、ちょっと悲しいことがありました。
ジェネリック天下一品と私の中で話題の
日清食品さんの「日清ごくり。 濃厚鶏白湯ラーメン」が
近所のスーパーからなくなっていたのです。
唯一ごくりを売っているスーパーだったのにぃ(つд`)・°・。
ということで、ジェネリック天下一品が食べられなくなりました。
仕方ないので本物の天下一品を食べに行ってきます。
近くにないんだよなぁ、天下一品の店舗(--ゞ
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posted by ササキマコト