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そして誰も死ななかった/白井智之
◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
五人全員が死んだとき――本当の「事件」が始まる。覆面作家・天城菖蒲(あまき・あやめ)から、絶海の孤島に建つ天城館に招待された五人の推理作家。しかし館に招待主の姿はなく、食堂には不気味な泥人形が並べられていた。それは十年前に大量死したミクロネシアの先住民族・奔拇族が儀式に用いた「ザビ人形」だった。不穏な空気が漂う中、五人全員がある一人の女性と関わりがあることが判明する。九年前に不可解な死を遂げた彼女にかかわる人間が、なぜ今になってこの島に集められたのか。やがて作家たちは次々と奇怪な死を遂げ、そして誰もいなくなったとき、本当の「事件」の幕が開く。
◆感想
特殊設定ミステリです。
好みが分かれそうな作品でした。
グロ表現が多いですし、読んでいてご都合主義に感じる部分が結構ありました。
そのため、個人的には楽しめたけど他の人には薦めにくかったりします。
とはいえ、これが、この作家さんの作風なのでしょうね。
面白いと感じたので良しとします。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、ちょっくら予定が立て込んでおりまして、
このブログの更新を忘れていたわけではないのですが、
あれやこれやと、いろいろやっていたら
日付が変わる寸前になっていました。
ギリギリセーフ(--;)
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posted by ササキマコト