マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

鏡の国/岡崎琢磨

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


大御所ミステリー作家・室見響子の遺稿が見つかった。それは彼女が小説家になる前に書いた『鏡の国』という私小説を、死の直前に手直ししたものだった。「室見響子、最後の本」として出版の準備が進んでいたところ、担当編集者が著作権継承者である響子の姪に、突然こう告げる。「『鏡の国』には、削除されたエピソードがあると思います」――。削除されたパートは実在するのか、だとしたらなぜ響子はそのシーンを「削除」したのか、そもそも彼女は何のためにこの原稿を書いたのか……その答えが明かされた時、驚愕の真実が浮かび上がる。



◆感想


 評判が良かったので読んでみました。

 実は、一番の驚きどころっぽいネタに、
 かなり序盤で気付いてしまったのですよね(--ゞ
 そのため、そこまでの驚きはありませんでしたが
 最後まで飽きずに読み進められました。
 面白かったです。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日は打ち合わせデーです。
 あと20分後に始まります。

 てんやっヽ(--ゞ)

 わんやっ(ノ--)ノ


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posted by ササキマコト