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カインは言わなかった/芦沢央
◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
「世界のホンダ」と崇められるカリスマ芸術監督率いるダンスカンパニー。その新作公演三日前に、主役が消えた。壮絶なしごきにも喰らいつき、すべてを舞台に捧げてきた男にいったい何があったのか。“神”に選ばれ、己の限界を突破したいと願う表現者たちのとめどなき渇望。その陰で踏みにじられてきた人間の声なき声……。様々な思いが錯綜し、激情はついに刃となって振るわれる。
◆感想
んー、面白かったけど消化不良です。
おそらくミステリーを期待して読んだからだと思います。
先が気になる展開ではあったのですが、
「次は、どうんなるんだろう?ワクワク」というよりは
「これ、どこに向かっているんだ……?」という困惑が中心でした。
あとは、それぞれの登場人物が記号的というか、
背景がそんなに掘り下げられていないので、
どのキャラにも感情移入できませんでした。
ちょっと登場人物の数が多過ぎたんじゃないかな(--?
読み応えはありましたけどね。
私の読みたい方向性とは、ちょっと違いました。
◆お気に入り度
星2つ:★★
◆日記とか雑談とか
さて、6月19日です。
『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』の発売日です。
すでに手元には届いています。
あとは開封して、やるだけです。
いえーいヾ(´∀`)ノ
ちょっくら、やることが立て込んでいるので、
まだ始められていないのですけどね。
今日中には始められるように頑張りまっすp(--)q
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posted by ササキマコト