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鳴風荘事件殺人方程式II(講談社文庫)/綾辻行人
本の内容(Amazon.co.jpより引用):奇天烈な洋館に集まった人々は目を疑った。
六年前に殺された女流作家そっくりに、その妹が変貌していたのだ。
そして姉の事件と同じ月蝕の晩、惨劇が彼女を襲う。
“不思議な力”を持っているという黒髪を切られる手口も酷似して―。
必要な手掛かりをすべて提示して「読者へ挑戦」する新本格ミステリの白眉。
読んだ時期:
2009年2月6日。
レビューとか感想とか:
「殺人方程式 〈切断された死体の問題〉」のリベンジに読んでみました。
嘘です。実は二冊同時に買っていたので渋々読みました。
渋々読んだのですが・・・あれ?前作よりは面白い?
あ~、でもトリックはびみょー。
あれ?でもまぁ面白くなくは無いんじゃない?
みたいな感じで「殺人方程式 〈切断された死体の問題〉」よりは
楽しんで読めました。
登場人物に愛着が湧いてきたのが原因かもしれませんが。
ただ、トリックはど~~しても腑に落ちなかったです。
いや、ちょっと位○○が足りなくたっていーじゃん。
だって、××に△△してた訳じゃなかったんでしょ?とか
そもそもごにょごにょだって、ごにょごにょして
ごにょごにょすれば余裕で大丈夫だったのでは?みたいな
疑問が自分の中に残ってしまいました。
例によって良く分からない事書いてすいません。
お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト