マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

ぼくの社長ゲーム(光文社文庫―おもちゃ戦争シリーズ)/宗田理

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 大西洋の考えたアクングラ玩具は通に大受け。
 彼は中学二年生に進学した。
 「将来の希望は?」と先生に問われて、「ぼく社長」。
 仰天した先生は、「実現したら頭を丸めるよ」と大笑い。
 が、洋には社長獲りもゲームのひとつ。
 大手玩具会社の競争は熾烈で、社内も陰謀の渦。
 そこへ米国資本のメーカーも乗り込んできた。
 洋の才能が俄然、注目を浴びる。大人も子供も瞠目の痛快小説。


読んだ時期:

 2009年6月30日~2009年7月1日。


レビューとか感想とか:
 「ぼくらの七日間戦争」で有名な宗田理さんの作品。
 ぼくらシリーズは中学生位の時に好きで結構読んでいたので
 懐かしさで手に取りました。
 内容は、玩具作りの天才少年がゲーム気分で社長になろうという話です。
 「ぼくのおもちゃ戦争」の続き物なのでご注意下さい。
 昔はわくわくしながら読んでいたはずなのですが
 今はフィクションとして読んでいる自分がいました。
 あぁ純粋な心が失われている、と微妙に切なくなりましたよ。

 さて、何でこんな時間にブログを書いているかと言いますと。
 お仕事やる気満々だったからです、多分。
 一応区切りが良い所でベッドに潜り込んだのですが・・寝れません。
 目をつぶってると次から次へとアイディアが湧き上がってきます。
 おぉ、なんてこったい。どーやら私は天才だったようだ。
 そんな感じだったんで寝るのを諦めて仕事の続きをやろうと思ったのですが・・
 ベッドから抜け出た途端に頭がぼーっとしてきました(-公-;
 うむ、なんて我侭なんだ私の身体と頭は。
 しかし寝るのも癪に障る。
 と言う訳でブログでも更新すっかぁ、となった次第です。
 心のどこかが「素直に寝れよ」と言っていますがここで寝たら負けなのです。
 男には自分の世界があるのです。例えるならびかびかの稲光って感じです。



 でもおやすみなさい。
 負けるが勝ちって僕の中の何かに言われました。


お気に入り度:
 ★★★






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posted by ササキマコト