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林真紅郎と五つの謎(光文社文庫)/乾くるみ
本の内容(Amazon.co.jpより引用):林真紅郎、元法医学者。
愛妻を事故で亡くしたのを契機に、勤務先の大学を辞し、35歳の若さで「隠居」生活に入った。
そんなある日、12歳の姪と行ったコンサートで事件は起きた。
ステージ上のマジックで消えた女性が、
トイレの個室で殴打された姿で発見される(「いちばん奥の個室」)。
バラバラの謎が真紅郎の脳裏でシンクロするとき、
一挙に“事件”は解決する!本格推理の傑作。
読んだ時期:
2009年7月7日。
レビューとか感想とか:
あれ?おかしいな。イニシエーション・ラブみたいな切れ味が影も形も無いよ。
と言う訳で乾くるみさんの本ですが・・そろそろこの作家さんも
私の中で「本屋で見かけても買わない作家さん」に分類されそうです。。
内容は林真紅郎って元法医学者の主人公が、行き当たりばったりのこじつけ推理で
事件を解決する・・・時もある、短編集です。
元法医学者とか愛妻を事故で亡くしたとかの設定は特に活かされておりません。
取り立てて詰まらなかったと言う訳では無いのですが
三日も経てば「あれ?どんな話だっけ?」となりそうな位には
印象に残らなさそうなお話でした。
さて、最近歩く回数が減ってきていたので
今日こそは歩くぞ!と早起きしたら雨が降っていました。
今日は歩いてカロリー消費するからいっか♪と自分に言い訳して
昨晩大盛りカレーを二杯も食べてしまった事が悔やまれます。
何てこったい。
お気に入り度:
★★
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posted by ササキマコト