マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

まだ殺してやらない(講談社ノベルスアAF-01)/蒼井上鷹

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 最愛の妻を殺されたノンフィクション作家・瀧野和一は、
 その悲しみと怒りから自ら調査に乗り出す。
 やがて有力容疑者“カツミ”が逮捕される。
 が、安堵したのもつかの間、同じような手口の残忍な事件が発生。
 そして瀧野に犯人からのメッセージが!!
 「瀧野に伝えろ カツミは捕まってもおれは捕まらない」。
 真犯人は一体誰なのか?見えない犯人を追う瀧野。そして衝撃の結末が訪れる。


読んだ時期:

 2009年7月14日。


レビューとか感想とか:
 長編物のミステリーです。
 いちいち書くなよ、と怒られるかもしれませんが
 この作者さんは短編が素敵な作家さんなので一応書いておきます。
 内容はまぁ、フーダニット(誰が殺したか)物のミステリーです。
 
 導入部を読んで・・・「へ~中々期待が持てそうじゃないですか、オモロイかも」
 そっから読み進めて・・・「ふぁ~ぁヽ(~O~)ノ」
 最後まで読んで・・・「ファミコンの某有名推理物ソフトを思い出した」
 最後の最後まで読んで・・・「試みとしては面白いカナ」
 ってな感想を抱きました。
 色々暗示したりネタを被せたりと、凝っている作品だとは思います。
 卓球で言えばカットマンタイプな小説でした。

 さて、今日は目指せバリバリ仕事デーです。
 脇目も振らずテレビ見ながら一気に仕事を進めます。
 私は基本的に仕事はメリハリが大事だと考えていますが
 今日はハリの日です。んで、明日はメリの日。
 どっちがどっちか分かり辛いですが、今日は頑張る日って事です。多分。


お気に入り度:
 ★★★






お仕事用Webサイト:pcs
※携帯電話には対応しておりません。




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posted by ササキマコト