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二枚舌は極楽へ行く(双葉文庫)/蒼井上鷹
本の内容(Amazon.co.jpより引用):愛妻を亡くした友人が、おれたち三人に告げる。
「妻は殺されたんだ。犯人はお前たちの中にいる。そいつには密かに毒を盛った。
素直に白状すれば解毒剤をやる」。どうする、身に覚えがないのに、
疑われているのは間違いなくおれだ!(「野菜ジュースにソースを二滴」)。
仕掛けあり、ヒネリあり、どんでん返しあり―様々な愉しみ方を秘めた、極上の一冊をどうぞ。
読んだ時期:
2009年8月15日。
レビューとか感想とか:
うん、良いね!
この方は短編とショート・ショートが素敵な作家さんです。
長編もそれなりに面白いのですが短編の方が切れ味鋭い感じです。
と言う訳で、短編とショート・ショートなお話が12話ほど。
それぞれのお話は係わり合いがありつつ無い、みたいな感じです。
ある話の主人公が別の話ではちょい役だったりそんな絡み方をしています。
蒼井上鷹さんは独特の空気感を持ってらっしゃる作家さんなので
ちょろっと読んでフィーリングが合えば全話通して楽しめると思います。
そう言えば昨日はビアガーデン・・と言うか、
久しぶりの友人との飲みを満喫しました♪
途中ちょっとしたハプニングに気付きましたが、それも良いネタです。
しこたま飲んで食って喋って、良い気分転換になりました。
いや~満足満足♪・・・した所で、人間メリハリが大事です。
今日からは心を引き締めてキリっと頑張りたいと思います。
順調に進んでいる時程要注意だと思うんですよね。
得てして仕事に関する因果関係は時間差で出てくると思います。
今日頑張った事、今日頑張らなかった事の結果は明日には出ません。
三ヵ月後とか半年後とかにひょっこり出てくるもんだと思います。
例えば今順調だとしたらそれは昔の自分が頑張っていたからで
今の自分が頑張らなくて良い事には繋がらないんじゃないかと。
今怠けていたら3ヵ月後位に痛い目に遭うんじゃないかと。
そーゆー危機感を持つように心がけています。
油断すると果てしなくぐでーっとしちゃいそうなんで。
お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト