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レイニー・レイニー・ブルー(光文社文庫)/柄刀一
本の内容(Amazon.co.jpより引用):怜悧な頭脳とシャープな風貌。そして、毒を含んだ皮肉な発言。
車椅子の名探偵「熊ん蜂」こと熊谷斗志八が、女性介護福祉士をワトソン役に、
周囲で起きる不可思議な事件を推理する。
障害者の抱えるさまざまな問題を背景に、やさしい視線と堅牢な論理が交錯する
「柄刀本格」の白眉ともいうべき傑作連作集。
読んだ時期:
2009年8月14日。
レビューとか感想とか:
「柄刀 一」って言う名前聞いた事があるなーと思って手に取った一冊です。
中身の方は「熊谷斗志八」と言う男性が探偵役の短編ミステリーでした。
あ”~・・短編かょ。
幸い主人公が全て同じ人物なのでそこまでぶつ切り感はありませんでしたが
長編を期待していただけにちょっと残念でした。
ついでに探偵役の主人公は「ifの迷宮」に登場してたらしいです。
私は読んでいないので知らないのですが、もしお時間に余裕があれば
「ifの迷宮」を読んでから本書を読んだ方が楽しめると思います。
ミステリーとしてはそれなりに面白かったです。
可もなく不可もなくと言った印象でした。
さて、今日は夏の醍醐味ビアガーデンに行ってきます♪
どうやら雨も降らないようでホッと一安心。
欲を言えばもうちょっと暑くなってくれないかなぁ。
普段は暑いとぶーぶー言う私ですが今日に限っては話は別。
アスファルトが溶ける位暑くなれ!と願っています。
人間って勝手ですね。
お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト