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みんなが幸せになる「お金」と「経済」の話/天野敦之
本の内容(Amazon.co.jpより引用):「とにかく儲ければいい――でもその先に、一体何があるのだろう?」
多くの人が、加速する効率主義と拝金主義の世の中に疑問を感じ始めています。
本書は、企業が追求すべき利益や本当の幸福のあり方、
お金との理想的な付き合い方について、一石を投じています。
また、昨今の金融危機と社会情勢をやさしい語り口で解説。
お金にまつわる世の中の流れを理解するのにも役立つ一冊です。
読んだ時期:
2009年8月25日。
レビューとか感想とか:
良い意味で子供向けの一冊です。
小学生や中学生が読んでも理解できるのじゃなかろ~かと思える語り口で
「お金」と「経済」、そして何故か「経営」や「人生」にまで触れています。
余白をがっつり取ってあって図解も沢山ありますので
ページの割りにボリュームは少ないですが
眉間にシワ寄せる事無く読み進められるかと思います。
経済に興味が沸いたけど難しい事は良くわかんねっ!って人が
肩慣らし代わりに読んでみるのに適した一冊だと思いました。
さ~て、今日も一日頑張った!
頑張った自分にはご褒美をあげなくてはいけません。
頑張るとエサが貰えると自分に染み込ませる事でモチベーションはあがるのです。
ある意味パブロフの犬みたいですがドンマイです。
ただ困った事に、最近ご褒美の要求レベルが上がっているのですよ。
前はソバに天ぷらをつけただけで贅沢気分だったのですが
最近はそれに丼物もプラスしないといまいち贅沢した気になりません。
こりゃ~いかん、贅沢に慣れてしまっている。
ちょっとそんな風に思った自分の小市民っぷりが結構好きです。
ちなみに、収入に寄らず何故かこの金銭感覚は維持されています。
お気に入り度:
★★★
お仕事用Webサイト:

※携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト