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自分の答えのつくりかた―INDEPENDENTMIND/渡辺健介
本の内容(Amazon.co.jpより引用):どうやって考え、行動するか。
ベストを尽くす方法がわかる。
ベストセラー『世界一やさしい問題解決の授業』著者、渾身の第2作!
世間の常識に流されずに、考え抜き、行動する力が身につく!
論理思考、情報収集、価値判断、決断と実行……
どこで何を考え、どんなツールを使うのか?
「主人公ピンキーの挫折と気づき」「両親、友だち、コーチが教えてくれたこと」
「Mr.B、迫真の授業」・・・主人公が段階的に成長していくストーリーを通じて、
「考え・行動する」ためのポイントが具体的にわかる。
ピラミッド・ストラクチャーも圧倒的にわかりやすい!
読んだ時期:
2009年9月29日。
レビューとか感想とか:
寓話です。自己啓発書です。好きな分野です。贔屓目入ってます。
と言う訳で、赤い魚のピンキーの日常を通して
問題分析力を養いましょうな本です。
実は最初の方を読んで失敗したかな~と思ったのですよ。
ロジカルシンキングのテクニック的な説明のように感じたので。
ですが、読み進めていくと徐々に心構え的な話や考え方、
問題解決に向かう姿勢的なお話も出てきました。
私の場合、全編を通して成る程!と感じた訳では無いですが
部分部分ではっとさせられる事が多かったです。
今の自分の状態や今後の課題、目標とすべき事、それに向かう姿勢等を
考えるきっかけになったと言う意味で有意義な一冊でした。
ちなみにカメのじーさんの解説は適当に読み飛ばしました。
ピンキーの物語を通して読み取れた事の方が個人的には大きかったです。
私の解釈ですが、問題解決って冷静に取り組まないと駄目だと思うんですよね。
大抵問題が起こった時は多かれ少なかれパニクっているものです。
そうすると問題が何かなのかも分からなくなって何していーかも分からなくなる。
そのような状態の時に問題を解きほぐし、何から手をつければ良いのか
それを考える為のテクニック的な物が載っていますので
自分がテンパりやすいと思う人は読んでみても良いかと思います。
テンパると言えば9月の私は色々頑張りました。
自分では気付いていませんでしたが相当テンパっていたようです。
あのですね。
今日味噌汁を温めようと電子レンジをあけたのですよ。
そしたらレンジで暖める卵豆腐がでーんっと鎮座しておりました。
賞味期限を見ると9月16日。
10日以上も出して貰えるのを待っていたようです(つд`)
ゴメンね、卵豆腐君。
でもお前、控えめに言って腐った卵みたいな匂い出すなよな。
このくそ寒い中、我が家の窓は全開で開いております。
フローラルな香りと言うには強烈過ぎる。
お気に入り度:
★★★★★
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posted by ササキマコト