マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

氷菓(角川文庫)/米澤穂信

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。
 あるはずの文集をないと言い張る少年。
 そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。
 何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、
 なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、
 日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。


読んだ時期:
 2009年10月19日。


レビューとか感想とか:
 米澤穂信さんの古典部シリーズとやらの第一作目です。
 内容はまぁ適当に。あーだこーだありながらドタバタして
 最終的には文集の名前『氷菓』に帰結する感じです。
 いや~、この方の書く小説の主人公は相変わらず小賢しい奴です。
 これっぽっちも魅力を感じない主人公なのが逆に魅力なのかしら。
 頭でっかちな奴なので、そーゆー人物像が嫌いな人にはオススメしません。
 特に気にならない方、むしろそーゆーの好きだ!って方は
 読んでみても宜しいかと思います。

 ところで、外が明るくなって参りました。
 清々しい朝です、ちょっと寒いけど。
 今日は午前中に打ち合わせがあるので、
 モチベーションを上げて臨みたいと思います!

 ・・・今から上げすぎると途中で力尽きそうなので
 そこそこで抑えておいた方が良いですかね(--)Zzz


お気に入り度:
 ★★






お仕事用Webサイト:pcs
※携帯電話には対応しておりません。



-----
posted by ササキマコト