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はじめて講師を頼まれたら読む本/大谷由里子
本の内容(Amazon.co.jpより引用):年間300回、年間1億円ものオファーに応える人気講師ならではの、豊富なノウハウ、
斬新なアイデアがつまった1冊です。
◎「60分話す」のではなく、「5分ネタを12本話す」と考え、5分ネタを磨きあげる
◎成功体験は、「誰にでもできるスキル」に落とし込んで話せば、自慢話にならない
◎最初の3分は勝負ドコロ。「ツカミ」のネタは、必ず台本にしてブラッシュアップする
◎余韻が残る講演は、シメの話がうまいもの。3分くらいのシメトークを必ず用意する
◎講演にメリハリをつけたいときは、「クイズ形式」にして、聞き手に質問する
◎「どこを見て話していいかわからない」時は一生懸命聞いている「うなずきくん」を探す
など、「講師」ではない、編集者の私も「なるほど!」と
至極ナットクできる話し方のコツも満載です。
読んだ時期:
2009年10月24日。
レビューとか感想とか:
いや~、実は今度講演を頼まれちゃいましてね(^^ヾ
・・・(^^ヾ
・・・(^^;ヾ
いや、まぁ嘘ですけどね。
何となく興味を惹かれただけです。
内容の方は、人前で話す時に押さえておいた方が良いポイント、
心構えをはじめとして、結構大きな枠組みで語られています。
講師になる場合だけでは無く、プレゼンや営業、
その他幅広く通用する考え方が書かれた一冊だと思います。
講演や授業と言った、不特定多数の人に話す機会がある方は
読んでおいて損はないと思います。
特にそんな機会が無い方でも、将来偉くなるつもりでいる方は
やっぱり読んでおいて損はないと思います。
偉くなると大勢の前で話す機会が増えますから。
偉くなると言えば、私の友人が偉くなりました。
早速「よっしゃ!お祝いしてあげるから奢ってよ!」と言った所
あっさり却下されました。ちっ、気付いたか。
まぁせっかくの機会なので一緒にご飯を食べてきたのですが
久しぶりに会ったわりに全然変わってませんでした。
昔々「キミはよっぽどの大物かただの変人だと思う」と言った私としては
ちょっと懐かしく、そんでもって自分の事のように嬉しかったです。
おめでとさん。
あぁ。蛇足ですが私の近況を話した所
「キミは相変わらず道の端っこを歩いているね」と言われました。
私的にはど真ん中を歩いているつもりなんですけど。。
お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト