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レインツリーの国(新潮文庫)/有川浩
本の内容(Amazon.co.jpより引用):きっかけは「忘れられない本」そこから始まったメールの交換。あなたを想う。
心が揺れる。でも、会うことはできません。ごめんなさい。
かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった―。
青春恋愛小説に、新スタンダード。
読んだ時期:
2009年10月30日。
レビューとか感想とか:
「図書館戦争」の著者、有川浩さんの作品です。
と言っても私は図書館戦争読んだ事無いんですけどね。
「植物図鑑」が結構好みだったので読んでみました。
内容はラブストーリーです。
それも大人の恋愛では無く青春物。
もしかしたら、中学生や高校生の時に味わったであろう
ほろ苦くてこっぱずかしい想いをまた味わえるかもしれません。
実はこの本はもう一つテーマがあると思われるのですが
取りあえず書かないでおきます。
ネタバレと言う程でも無いですが、本の内容にもある「ある理由」に関する事なんで。
そこら辺の感想にも書いてありそうですし後書きにもバッチリ書いてあるので
気になる方はそこら辺から拾って下さい。
青春菌満載の一冊でした。
さて、明日はハロウィンですね。
最近ニュースでハロウィンの話題をよく見かけるのですが
そんなに日本でハロウィンって流行ってましたっけ?(^^;
私が時代に乗り遅れているだけなのか、マスコミの皆さんが
大きい事件も無くて暇だから取り上げているのか
はたまた、どこぞのどっかが消費を刺激したいだけなのか良く分かりませんが
楽しいイベントが多いのは喜ばしい事だと思います。
参加する予定は無いですけどね。
お気に入り度:
★★★★★
お仕事用Webサイト:

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posted by ササキマコト