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てるてるあした(幻冬舎文庫)/加納朋子
本の内容(Amazon.co.jpより引用):親の夜逃げのため、ひとり「佐々良」という町を訪れた中学生の照代。
そこで彼女が一緒に暮らすことになったのは、おせっかいなお婆さん、久代だった。
久代は口うるさく家事や作法を教えるが、わがまま放題の照代は心を開かない。
そんなある日、彼女の元に差出人不明のメールが届き始める。
その謎が解ける時、照代を包む温かい真実が明らかになる。
読んだ時期:
2009年12月8日。
レビューとか感想とか:
突然の事故で旦那さんを亡くしたサヤさん。
息子のユウ坊と共に佐々良の街へ移住します。
そこでサヤは夫の声を聞き、存在を感じ。。
心温まるハートフルストーリーです。
あっ、これは「ささらさや」の内容だった<( ̄◇ ̄;)>
と言う訳でこの本に興味を持たれた方は「ささらさや」を先に読んだ方が楽しめます。
舞台は同じ佐々良の街。
もちろん「ささらさや」の主人公、サヤさんも変わらぬ姿で登場し、
ヤンキーママなエリカさんや3ババトリオも登場します。
特に3ババトリオの中の一人のおばーちゃんが大事な役所。
シンデレラで言えばガラスの靴のような存在です、ある意味。
そんな佐々良の街に夜逃げしてきた15歳の女の子が本作の主人公です。
ちょっとひねくれちゃった女の子が、佐々良の街に接して
ある事件を経て、ちょっと大人になっていく物語です。
取りあえず「ささらさや」が楽しめた人なら楽しめるかと。
大事件はありませんがちょっと切なく、ほんわか出来る一冊でした。
さて、今日は青色申告決算・消費税等の説明会とか言うのに行ってきました。
個人的には決算書の書き方だとか記入する上での注意点とかを期待していたのですが
時間の都合もあったのか、その手のお話はありませんでした。
内容は・・・あまり聞いていなかったので覚えていません。
決算する上での基本的な流れ、棚卸しをして~貸借対照表を作って~や
前受金や前払い費用なんかの決算期に跨る処理の触りをやって~
減価償却の触りをやって~位です。後は青色申告会の宣伝。
消費税の方は休憩時間に帰ってきちゃったので
どんなお話があったのかは分かりません。
時間の都合もありあまり実務的なお話はありませんので
雰囲気を味わって満足するか、後で個別に質問するのが良いと思います。
私自身は、説明会そのものよりも会場の雰囲気だとか
きてた人達を眺めているのが楽しかったです。
今年の初めに税務署であった説明会に比べて
女性やご年配の方が多く、青年男性が少なかったんですよ。
来てた人達は経理や事務の方なのかな~と思いつつ
取りあえず1年乗り切った人達なんだな~と眺めていました。
よし、来年も頑張ろう。
お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト