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エンゼルバンク公式副読本「売れ残る時代」の転職術──あなたの価値は「相場」で決まる／モーニング編集部
本の内容（Amazon.co.jpより引用）：人材の価値はすべて「相場」で決まる
大人気漫画初のスピンオフ企画がついに登場!
天才転職代理人・海老沢康生と異端の弁護士・桜木建二が、
漫画の枠を飛び越え、すべてのビジネスマンの常識を覆す
読んだ時期：
2010年2月9日。
レビューとか感想とか：
ドラゴン桜、マネーの拳、エンゼルバンク等でお馴染み三田紀房さん・・が書いたの？
まぁ良いや。
内容はこれまでの三田紀房さん著作のビジネス書と同じノリです。
対象は現状に不満を感じているサラリーマンってな所でしょうか。
イメージ的にはエンゼルバンクで書きたい事を文字に起こした印象です。
私自身、エンゼルバンクは雑誌で立ち読ｍ・・ごふっ（＝ｑ＝）
機会があった時に読んでいるのですが、
「あれ？エンゼルバンクで同じ事書いてあったよな？」と感じる部分が多々ありました。
多分2年前の私が読んだら興味深く読めただろうなぁ、と感じる位には面白かったので
サラリーマンで転職を考えている方は一度目を通してみても損は無いと思います。
転職市場の分析等を独自の視点で捉えて説得力の出る形で説明してくれていますし。
ちなみに何で2年前かと言うと、この本がサラリーマン向けに書かれていると思うからです。
学生はともかくとして、経営者、自営業者、自由人にスーパーサイヤ人等、
サラリーマン以外の人にとってはある意味他人事に感じられる内容かもしれません。
さて。唐突に話は変わりますが、生きてりゃ辛い事も泣きたい事も多々あるでしょうし
酒飲んで忘れたい日もありゃー一日中寝て過ごしたい日だってある訳です。
何が良いか悪いか正しいか間違ってるかなんて死ぬまで分かりません。
他人様の言う事が正しいのかなんてのも分かりませんし
果たして他人様の言う通りやって言った通りになったからって
それが幸せかどーかなんてのはまた別の話です。
正しく人生、一寸先は闇って奴ですな（≧▽≦）
でもまぁ、だから面白いと思うんですよね。個人的には。
先が分からんから。失敗もするから。
もし先の事が分かったら。予知能力みたいな物があったとしたら。
私は退屈で死んでしまいますよ。
分かってる事が分かってるように起こっても面白くも何とも無い。
わくわくもドキドキもしないし希望も何も無い。
せっかく先が分からんのですから
その事を存分に楽しみましょうよ。
ほらほら、明日はまだ何も決まっていないんですよ？
昨日を変えるより明日を変える方が簡単でしょーが。
・・・って、小学生時代隣の席の鈴木君が言ってました。
嘘だけど。
お気に入り度：
★★★
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posted by ササキマコト