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忍法忠臣蔵山田風太郎忍法帖（2）(講談社文庫)／山田風太郎
本の内容（Amazon.co.jpより引用）：殿中での吉良への刃傷沙汰により、浅野家は断絶され、赤穂浪士は仇討の機を窺う。
一方、吉良方が頼りとする上杉家では、家老の千坂兵部が女忍者を用い、
仇討防止に色仕掛けで浪士の骨抜きを企む。
大石内蔵助が同志と密議の最中に、妖美と怪異の忍法が華と炸裂した!
殺気と妖気が奔流のごとくに交錯する。
読んだ時期：
2010年2月12日。
レビューとか感想とか：
ちょっとエッチな歴史小説、山田風太郎さんの作品です。
・・・と言いたい所ですが、今回はあんまりエッチくありませんでした。
R15位。
内容は、かっこつけて小難しく言うと忠臣蔵へのアンチテーゼ。
アウフヘーベンがうんちゃら。
やばい、書いてて自分でも意味不明だ。
要は忠臣蔵の別解釈的なお話で斜め45度位から見ています。
「忠」をよしとしていない忠臣蔵みたいなイメージですかね。
忍者物は忍者物ですが、主人公の影はびっくりする位薄いです。さすが忍者。
個人的には本物（？）の忠臣蔵を知っている方が楽しめると思います。
知らないで読むと、いまいち登場人物誰が誰だか。。
かろうじて昼行灯は分かった！みたいになってしまう可能性があります。
さて、今日は通帳記帳してきたのですが・・目玉飛び出ました。
こんな感じで→（； д ）ﾟﾟ
自営業始めて最初の冬。
年末年始は毎年風邪を引いていたのですが自営業は身体が資本。心も資本。
お金は後からついてくる！をモットーにけちけちしないでエアコンを使ったのですね。
ぬくぬくと暖を取った訳です。
お陰様で今年の年末年始は大過なく過ごす事が出来たのですが。。
電気代が・・＿｜￣｜○
金額的には大した事無くても倍近くになるとさすがにヘコみます。
お気に入り度：
★★★
お仕事用Webサイト：
※携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト