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社員は育てなくていい!―「会社の壁」を破る48のルール(EastPressBusiness)/宋文洲
本の内容(Amazon.co.jpより引用):なぜ、「管理」をしたがる会社ほど成果が出ないのか?
頑張らなくても業績が上がる会社と社員の「幸せな関係」とは?
「社員教育」「精神教育」「ほう・れん・そう」「愛社精神」などの名のもとに、
いままで日本の会社が「社員を育てよう」とやってきたことは、
自分たちが管理できる人間を量産してきただけです。
本書は、マネジメントのやり方を根本的に見直してもらう手引書であるとともに、
ビジネスパーソンが「会社に育てられよう」という意識を払拭し、
自ら育とうとするステージに飛び立ってもらうために書いたものです。
(「はじめに」より)
読んだ時期:
2010年3月14日。
レビューとか感想とか:
実は何気に結構好きな宋文洲さんの書かれた本です。
内容を一言で言えば、会社と個人の関わり方についてでしょうか。
タイトルの意味としては、社員は育てるもんじゃなくて育つもんですよー。
会社は社員を育てようとするんじゃなくて育つ場を提供しましょー的なお話です。
そんな感じに「ほう・れん・そう」はいらないよー、だとか
会社は社員の物でも経営者の物でもなーい、だとか
宋文洲さんの考えがつらつらっと書かれています。
個人的に、この方のおっしゃる事は
日本特有の馴れあい的な考え方が無くて好きなんですよ。
たまに過激な物言いもありますが、ご自分の信念を
論理的に書かれていると思います。
今どきの理系な人は結構共感できるのではないでしょうか。
逆に「いやいや、愛社精神を持って皆で心を一つに頑張ろうよ」的な方は
受け入れにくい考え方かもしれません。ドライはドライだと思います。
さて、若干泣き言ですが何か煮詰まっています。中だるみ?
今の目的はお金を稼ぐ事よりも多分野の経験値を上げる事重視なので
そろそろ新しい刺激を取り入れた方が良いのかもしれません。
まぁご飯が食べられる程度の収入は必要ですが。
と言う訳で、日常に変化をつけようと色々考えつつタイミングを計っています。
そろそろ劇的に崖から転げ落ちても良い頃なんだけどなぁ。
いやー、段々ワクワクしてきました。
先の見えない明日ってのは楽しくて仕方がありません。
どうなるか分からないってのは何でも出来るって事ですもんね♪
そろそろもう一つ階段をのぼります。
お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト